東レのトレビーノ、カセッティ MK207SLXとMK206SMXの違いを比較して、ご紹介しています。
これらは高除去タイプ(PFOS/PFOAを含む)の蛇口直結型浄水器で、MK207SLXとMK206SMXでは5つほど違いがある製品です。
それでは比較して見ていきましょう。
目次
東レのトレビーノMK207SLXとMK206SMXの違いを比較
東レのトレビーノ、カセッティ MK207SLXとMK206SMXを比較すると除去項目数やカートリッジ取替目安など、違います。
MK207SLX | MK206SMX | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
付属カートリッジ | MKC.SLX | MKC.SMX |
除去項目数 | 17 | 16 |
カートリッジ 取替目安 | 1日10L:5ヶ月 1日15L:3ヶ月 | 1日10L:2ヶ月 1日15L:1ヶ月 |
高さ×幅×奥行 | 102×157×100mm | 95×144×98mm |
本体重量 | 452g | 348g |
Amazon | 8,491円 Amazonで最新価格を調べる | 6,155円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 8,610円 楽天で最新価格を調べる | 6,480円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年5月2日の価格です。
それでは違いについて見ていきましょう。
付属カートリッジ
付属カートリッジはMK207SLXが「MKC.SLX」で、MK206SMXは「MKC.SMX」が付いています。
除去項目数
除去項目数はMK207SLXが「17」でMK206SMXは「16」となっています。
MK207SLX(MKC.SLX) | MK206SMX(MKC.SMX) | |
---|---|---|
遊離残留塩素 | ||
濁り | ||
総トリハロメタン | ||
溶解性鉛 | ||
2-MIB(カビ臭) | ||
CAT(農薬) | ||
テトラクロロエチレン | ||
トリクロロエチレン | ||
クロロホルム | ||
ブロモジクロロメタン | ||
ジブロモクロロメタン | ||
ブロモホルム | ||
陰イオン界面活性剤 | ||
フェノール類 | ||
ジェオスミン | ||
シス-1,2-ジクロロエチレン及び トランス-1,2-ジクロロエチレン | ||
ベンゼン |
カートリッジ取替目安
カートリッジ取替目安は1日10Lの場合、MK207SLXは「5ヶ月」でMK206SMXは「2ヶ月」となり、MK207SLXのほうが長持ちします。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
MK207SLX
- 除去項目数は多いほうがいい
- カートリッジは長持ちするほうが良い
MK206SMX
- サイズは少しでも小さいほうが良い
- 購入コストをおさえたい(※)
(※) 価格は変動するので購入時にご確認ください。
MK207SLX
MK206SMX
仕様
設置やろ材、ろ過スピードなどの仕様については、下記の表のように違いはありません。
MK207SLX | MK206SMX | |
---|---|---|
タイプ | 浄水器 | 浄水器 |
設置 | 蛇口直結型 | 蛇口直結型 |
液晶ディスプレイ | ||
ろ材 | 活性炭 中空糸膜(ポリスルホン) イオン交換体 | 活性炭 中空糸膜(ポリスルホン) イオン交換体 |
ろ過スピード | 3.0L/分 | 3.0L/分 |
最小動水圧 | 70kPa | 70kPa |
デジタルサイン | ||
外して洗えるキャップ | ||
極細原水シャワー | ||
30%節水 |
あとがき
東レのトレビーノ、カセッティ MK207SLXとMK206SMXの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的にはカートリッジが長持ちするMK207SLXが、良いのではないかと…
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