東芝の石窯ドーム、ER-D100AとER-D3000Aの違いを比較して、ご紹介しています。
これらは過熱水蒸気の機能を搭載して最大レンジ出力は1000Wになり、8つ目赤外線センサーによって適温に仕上げてくれる、オーブンレンジです。
それでは比較して見ていきましょう。
東芝のER-D100AとER-D3000Aの違いを比較
東芝の石窯ドーム、ER-D100AとER-D3000Aを比較するとオーブン最高温度や加熱方式、庫内コーティングなどに違いがあります。
ER-D100A | ER-D3000A | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
カラー | グランホワイト アッシュグレージュ | グランホワイト グランブラック |
オーブン最高温度 | 250℃ | 300℃ |
加熱方式 | 上下ヒーター式 (1段調理) | 熱風コンベクション式 (2段調理) |
発酵 | 発酵(30~45℃) | 発酵(30~45℃) スチーム発酵(40℃) |
総レシピ数 | 156 | 200 |
自動メニュー数 | 100 | 119 |
庫内コーティング | 遠赤・脱臭ブラックコート | とれちゃうコート |
表示 | バックライト液晶(ホワイト) | バックライト液晶(ブラック) |
年間消費電力量 | 76.3kWh/年 | 73.5kWh/年 |
幅×奥行×高さ | 500×416×388mm | 498×399×396mm |
Amazon | 39,980円 Amazonで最新価格を調べる | 53,826円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 35,403円 楽天で最新価格を調べる | 51,795円 楽天で最新価格を調べる |
価格は2025年3月1日の価格です。
それでは主な違いを見ていきましょう。
オーブン最高温度
オーブン最高温度はER-D100Aが「250℃」で、ER-D3000Aは「300℃」と高火力になってます。
加熱方式
加熱方式はER-D100Aが「上下ヒーター式の1段調理」で、ER-D3000Aは「熱風コンベクション式の2段調理」となってます。
このER-D3000Aは熱風コンベクション式となり、熱風を対流させて食材を包み込んで焼くので、均一に焼き上げることができます。
発酵
ER-D100Aは発酵(30~45℃)のみですが、ER-D3000Aでは発酵(30~45℃)とスチーム発酵(40℃)を使うことができます。
庫内コーティング
庫内コーティングはER-D100Aが「遠赤・脱臭ブラックコート」で、遠赤放射率の高い脱臭コーティングを庫内に行ってます。
ER-D3000Aは「とれちゃうコート(セラミックコート)」となり、庫内は油をはじいてくれたり、角皿はパン生地がくっつきにくくなったりするので、お手入れがらくになります。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
ER-D100A
- オーブン最高温度は気にしない
- 加熱方式は上下ヒーター式でOK
- 購入コストをおさえたい(※)
ER-D3000A
- オーブン最高温度は300℃と高火力が良い
- 加熱方式は熱風コンベクション式にしたい
- スチーム発酵もほしい
- とれちゃうコートでお手入れをらくにしたい
(※)販売価格は変動するので購入時にご確認ください。
ER-D100A
グランホワイト
アッシュグレージュ
グランホワイト
アッシュグレージュ
グランホワイト/アッシュグレージュ
ER-D3000A
グランホワイト
グランブラック
グランホワイト
グランブラック
グランホワイト/グランブラック
仕様
過熱水蒸気の有無や最大レンジ出力、センサーなどの仕様については、下記の表のように違いはありません。
ER-D100A | ER-D3000A | |
---|---|---|
過熱水蒸気 | ||
ハイブリッド調理 | 自動メニューのみ | 自動メニューのみ |
グリル調理 | 大火力石窯ドームグリル | 大火力石窯ドームグリル |
最大レンジ出力 | 1000W | 1000W |
センサー | 8つ目赤外線センサー 温度センサー | 8つ目赤外線センサー 温度センサー |
あたため機能 | ||
解凍 | ||
スチーム方式 | 給水カセット式 | 給水カセット式 |
スチーム調理 | 蒸し | 蒸し |
スチームレンジ | ||
手間なしお手入れコース |
あとがき
東芝の石窯ドーム、ER-D100AとER-D3000Aの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的には熱風コンベクションの機能を搭載して、庫内にとれちゃうコートをしてある、ER-D3000Aが良いのではないかと…