東芝の冷蔵庫、GR-W510FHとGR-W510FZの違いを比較して、ご紹介しています。
これらは大容量タイプの観音開きで6ドアなり、野菜室がまんなかで使いやすくなるようされた、冷蔵庫です。
それでは比較して見ていきましょう。
東芝のGR-W510FHとGR-W510FZの違いを比較
東芝の冷蔵庫、GR-W510FHとGR-W510FZを比較するとカラー展開や無線LANの有無、年間消費電力量などに違いがあります。
| GR-W510FH | GR-W510FZ | |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| カラー | グランホワイト サテンゴールド | アッシュグレージュ グレインアイボリー |
| 定格内容積 | 509L | 508L |
| 冷蔵室 (収納スペース目安) | 260L (199L) | 259L (198L) |
| 野菜室 (収納スペース目安) | 112L (78L) | 112L (76L) |
| 無線LAN | ||
| タッチオープン | ||
| 野菜鮮度保持 | 新鮮摘みたて野菜室 | もっと潤う摘みたて野菜室 |
| 氷結晶チルド | ||
| 年間消費電力量 | 280kWh | 265kWh |
| 質量 | 107kg | 115kg |
| Amazon | 169,800円 Amazonで最新価格を調べる | 201,800円 Amazonで最新価格を調べる |
| 楽天市場 | 160,504円 楽天で最新価格を調べる | 193,357円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2025年1月11日の価格です。
それでは主な違いについて見ていきましょう。
カラー展開
カラー展開はGR-W510FHがグランホワイトやサテンゴールドで、GR-W510FZはアッシュグレージュやグレインアイボリーとそれぞれ2色展開しています。
無線LAN
GR-W510FZは無線LANの機能を搭載してスマートフォン専用アプリのIoLIFEを利用することができ、AIが扉の開閉頻度などにより最適な節電プランを作成してくれます。
野菜鮮度保持
野菜鮮度保持はGR-W510FHが「新鮮摘みたて野菜室」でツイン冷却の低温高湿度冷気でみずみずしさを長持ちするようにします。
GR-W510FZは「もっと潤う摘みたて野菜室」で野菜が潤うよう、水分をミストチャージユニットから与えるようにします。
氷結晶チルド
GR-W510FZは氷結晶チルドモードが搭載され、お肉やお魚など氷のとっても薄い膜で、鮮度をキープするようにします。
年間消費電力量
年間消費電力量はGR-W510FHが280kWhで、GR-W510FZは265kWhとなっています。
これを1kWhあたり27円として年間電気代を算出してみると、GR-W510FHが7560円でGR-W510FZは7155円となり、年間で405円の差が出てGR-W510FZのほうが省エネになります。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
GR-W510FH
- 大容量のスタンダードなモデルがほしい
- 購入コストをおさえたい
GR-W510FZ
- スマートフォン専用アプリIoLIFEを利用したい
- ハイグレードモデルで省エネな冷蔵庫がほしい
GR-W510FH
グランホワイト/サテンゴールド
グランホワイト
サテンゴールド
グランホワイト/サテンゴールド
GR-W510FZ
アッシュグレージュ
アッシュグレージュ
グレインアイボリー
アッシュグレージュ/グレインアイボリー
仕様
タイプやドア数、大きさなどの仕様については下記の表のように、違いはありません。
| GR-W510FH | GR-W510FZ | |
|---|---|---|
| タイプ | 冷凍冷蔵庫 | 冷凍冷蔵庫 |
| ドア | フレンチドア (観音開き) | フレンチドア (観音開き) |
| ドア数 | 6ドア | 6ドア |
| 幅×奥行×高さ | 650×699×1833mm | 650×699×1833mm |
| 据付必要奥行寸法 | 702mm | 702mm |
| 製氷室 (収納スペース目安) | 20L (7L) | 20L (7L) |
| 冷凍室 (収納スペース目安) | 117L (74L) | 117L (74L) |
| 消費電力 | 電動機:87W 電熱装置:99W | 電動機:87W 電熱装置:99W |
| ノンフロン | ||
| 霜取方式 | 自動 | 自動 |
| うるおい冷蔵室 | ||
| チルドルーム | 2段式 | 2段式 |
| 野菜室がまんなか |
あとがき
東芝の冷蔵庫、GR-W510FHとGR-W510FZの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらは大容量のスタンダードモデル「GR-W510FH」か、無線LAN機能や氷結晶チルドモードなど搭載したハイグレードモデル「GR-W510FZ」で、選ばれることになるでしょう。
個人的には予算が許すなら、GR-W510FZが良いのではないかと…




