東芝のCDラジオ、TY-AN1とTY-AN2の違いを比較して、ご紹介しています。
これらはBluetoothに対応してスマホの音楽も聴くことができ、高音質な密閉型ネオジウムスピーカーを搭載した製品です。
それでは比較して見ていきましょう。
東芝のTY-AN1とTY-AN2の違いを比較
東芝のCDラジオ、TY-AN1とTY-AN2を比較するとカラー展開や音質モード切替などに、違いがあります。
TY-AN1 | TY-AN2 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
カラー展開 | ブラック | ブラック ホワイト |
音質モード切替 | BASS | FLAT ROCK JAZZ CLASSIC |
発売年月 | 2019年11月 | 2021年10月 |
Amazon | 9,280円 Amazonで最新価格を調べる | 9,108円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 10,134円 楽天で最新価格を調べる | 9,291円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2024年11月25日の価格です。
それでは違いを見ていきましょう。
カラー展開
カラー展開はTY-AN1がブラックのみですが、TY-AN2はブラックとホワイトの2色展開です。
音質モード切替
CDの再生中にTY-AN1なら「BASS」を押して、重低音を強調した音を聴くことができます。
TY-AN2では「FLAT」の原音に近い自然な音や「ROCK」の低音域と高音域を強調した音、「JAZZ」の中音域と高音域をやや強調した音、「CLASSIC」の中音域から高音域まで強調した音で聴くことができます。
おすすめ
TY-AN2が音質モード切替を搭載して、カラーもホワイトとブラックから選べるのでおすすめします。
それらのこだわりがなく購入コストをおさえたい方は、価格の安い機種・カラーから選ぶことをおすすめします(価格は変動するので、購入時にご確認ください)。
TY-AN1
TY-AN2
ブラック
ホワイト
ブラック
ホワイト
仕様
下記の表のように電源やスピーカー、大きさなどの仕様に違いはありません。
共通部
TY-AN1 | TY-AN2 | |
---|---|---|
電源 | AC100V 単3形乾電池×6本 | AC100V 単3形乾電池×6本 |
スピーカー | Φ3.6cmコーン型×2 | Φ3.6cmコーン型×2 |
実用最大出力 | 2.2W+2.2W(Bleutooth再生) 1.7W+1.7W(CD/ラジオ/LINE再生) | 2.2W+2.2W(Bleutooth再生) 1.7W+1.7W(CD/ラジオ/LINE再生) |
入力/出力端子 | 外部入力:Φ3.5mmステレオミニジャック ヘッドホン出力:Φ3.5mmステレオミニジャック | 外部入力:Φ3.5mmステレオミニジャック ヘッドホン出力:Φ3.5mmステレオミニジャック |
消費電力 | 15W | 15W |
幅×高さ×奥行 | 272×147×72mm | 272×147×72mm |
質量 | 約1.2kg | 約1.2kg |
CDプレーヤー部
TY-AN1 | TY-AN2 | |
---|---|---|
チャンネル数 | 2チャンネルステレオ | 2チャンネルステレオ |
サンプリング周波数 | 44.1kHz | 44.1kHz |
メディア | CD・CD-R/RW(CD-DAフォーマット記録ディスク) | CD・CD-R/RW(CD-DAフォーマット記録ディスク) |
ラジオ部
TY-AN1 | TY-AN2 | |
---|---|---|
受信周波数 | FM:76.0~108.0MHz AM:531~1,710kHz | FM:76.0~108.0MHz AM:531~1,710kHz |
Bluetooth部
TY-AN1 | TY-AN2 | |
---|---|---|
バージョン | Ver4.2 | Ver4.2 |
対応プロファイル | A2DP・AVRCP | A2DP・AVRCP |
見通し通信距離 | 約10m | 約10m |
あとがき
東芝のCDラジオ、TY-AN1とTY-AN2の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらはBluetoothに対応しているので、スマホの音楽を楽しむことができます。
また高音質な密閉型ネオジウムスピーカーを搭載しているので、従来のフェライトスピーカーと比較するとレスポンスを向上させ、原音の再現性が良くなっています。
さて、TY-AN1とTY-AN2から購入する機種を選ぶときはカラーや音質モード切替、そして価格のことを考慮されて選ばれるのが良いでしょう…