東芝のCDラジオ、TY-C250とTY-C251の違いを比較して、ご紹介しています。
これらはスリムでコンパクトなサイズなので、いろいろな所でラジオやCDを楽しむことができる、製品です。
それでは比較して見ていきましょう。
東芝のTY-C250とTY-C251の違いを比較
東芝のCDラジオ、TY-C250とTY-C251を比較すると、実用最大出力や消費電力、レジューム機能の有無などに違いがあります。
あとは発売年月と価格ということになるでしょう。
TY-C250 | TY-C251 | |
---|---|---|
実用最大出力 | 1.1W+1.1W | 1.5W+1.5W |
消費電力 | 9W | 13W |
レジューム機能 | ||
発売年月 | 2017年1月 | 2019年2月 |
Amazon | 6,633円 Amazonで最新価格を調べる | 5,758円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 6,096円 楽天で最新価格を調べる | 6,726円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2024年11月24日の価格です。
それでは違っているところを見ていきましょう。
実用最大出力・消費電力
実用最大出力はTY-C250が1.1W+1.1WでTY-C251は1.5W+1.5Wとなり、このTY-C251のほうが少し高音質スピーカーとなっています。
またそのことによりTY-C251は消費電力が、少し多くなります。
レジューム機能
TY-C251に搭載されたレジューム機能は、CDを再生している途中で停止して電源をOFFにしても、電源をONにすると停止した所から再生するものです。
おすすめ
実用最大出力が1.5W+1.5Wのスピーカーやレジューム機能を搭載したTY-C251をおすすめしますが、実用最大出力やレジューム機能にこだわりがない方には価格の安いほうの機種をおすすめします(価格は変動しますので、最新の価格をご確認ください)。
TY-C250
TY-C251
ホワイト
ブラック
ホワイト
ブラック
仕様
下記の表のように実用最大出力や消費電力、レジューム機能の有無以外の仕様については、違いはありません。
共通部
TY-C250 | TY-C251 | |
---|---|---|
電源 | AC100V 単3形乾電池×6本 | AC100V 単3形乾電池×6本 |
スピーカー | Φ5cmコーン型×2 | Φ5cmコーン型×2 |
入出力端子 | 外部入力/ヘッドホン出力 Φ3.5ステレオミニジャック | 外部入力/ヘッドホン出力 Φ3.5ステレオミニジャック |
幅×高さ×奥行 | 280×149×63mm | 280×149×63mm |
質量 | 約1.2kg | 約1.2kg |
CDプレーヤー部
TY-C250 | TY-C251 | |
---|---|---|
チャンネル数 | 2チャンネルステレオ | 2チャンネルステレオ |
サンプリング周波数 | 44.1kHz | 44.1kHz |
メディア | CD・CD-R/RW | CD・CD-R/RW |
ラジオ部
TY-C250 | TY-C251 | |
---|---|---|
受信周波数 | FM:76.0~108.0MHz AM:531~1,710kHz | FM:76.0~108.0MHz AM:531~1,710kHz |
あとがき
東芝のCDラジオ、TY-C250とTY-C251の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらはスリムでコンパクトなサイズなので、いろいろなところに置いてラジオやCDの再生を楽しむことができます。
そしてCDの再生には「A-Bリピート」や「リピート再生」、「プログラム再生」などいろいろな再生方法で行え、TY-C251にはレジューム機能も搭載しています。
さらにTY-C251では実用最大出力が1.5W+1.5Wのスピーカーとなっているので、個人的にはこちらの製品が良いのではないかと…