東芝のCDラジオ、TY-C250とTY-C260の違いを比較して、ご紹介しています。
これらはスリムでコンパクトな縦型のデザインをして、机の上や出窓などに置いてラジオやCDを聴くことができます。
それでは比較して見ていきましょう。
東芝のTY-C250とTY-C260の違いを比較
東芝のCDラジオ、TY-C250とTY-C260を比較すると実用最大出力や消費電力、Bass機能やレジューム機能、+10スキップの有無に違いがあります。
TY-C250 | TY-C260 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
実用最大出力 | 1.1W+1.1W | 1.5W+1.5W |
消費電力 | 9W | 10W |
Bass機能 | ||
幅×高さ×奥行 | 280×149×63mm | 272×146×62mm |
レジューム機能 | ||
+10スキップ | ||
発売年月 | 2017年1月 | 2020年6月 |
Amazon | 6,567円 Amazonで最新価格を調べる | 6,450円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 6,096円 楽天で最新価格を調べる | 6,480円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2024年11月25日の価格です。
それでは違っているところを見ていきましょう。
実用最大出力・消費電力・Bass機能
実用最大出力はTY-C250が1.1W+1.1WでTY-C260は1.5W+1.5Wと少し大音量になり、そのことにより消費電力もTY-C260は若干多くなっています。
そしてTY-C260にはBass機能を搭載しているので低音を強調して、音楽を聴くことができます。
大きさ
大きさは若干の違いがあり、デザインはTY-C250は丸みを帯びていますが、TY-C260は角ばった形をしています。
レジューム機能・+10スキップ
TY-C260にはレジューム機能搭載して、CDをストップして電源をOFFにしてもまたONにすればCDの続きを、再生することができます。
そしてTY-C260には+10スキップ機能も搭載されているので、CDを10トラックごとにスキップしてリスニングCDなどの再生に、便利につかうこともできます。
おすすめ
語学学習や音楽を視聴する方に、実用最大出力が大きくBass機能を搭載して、語学学習CDの再生に便利な+10スキップ機能も搭載してるTY-C260をおすすめします。
ただしこれらのこだわりがなく購入コストをおさえたい場合は、価格の安いほうの機種をおすすめします(価格は変動するので、購入時にご確認ください)。
TY-C250
TY-C260
ホワイト
ブラック
仕様
下記の表のように電源やスピーカー、重さなどの仕様に違いはありません。
共通部
TY-C250 | TY-C260 | |
---|---|---|
電源 | AC100V 単3形乾電池×6本 | AC100V 単3形乾電池×6本 |
スピーカー | Φ5cmコーン型×2 | Φ5cmコーン型×2 |
入出力端子 | 外部入力/ヘッドホン出力 Φ3.5ステレオミニジャック | 外部入力/ヘッドホン出力 Φ3.5mmステレオミニジャック |
質量 | 約1.2kg | 約1.2kg |
CDプレーヤー部
TY-C250 | TY-C260 | |
---|---|---|
チャンネル数 | 2チャンネルステレオ | 2チャンネルステレオ |
サンプリング周波数 | 44.1kHz | 44.1kHz |
メディア | CD・CD-R/RW | CD・CD-R/RW |
ラジオ部
TY-C250 | TY-C260 | |
---|---|---|
受信周波数 | FM:76.0~108.0MHz AM:531~1,710kHz | FM:76.0~108.0MHz AM:531~1,710kHz |
あとがき
東芝のCDラジオ、TY-C250とTY-C260の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらはスリムでコンパクトな縦型のデザインをして、机上や出窓などいろいろなところに置いて音楽を聴いたり、語学学習を行ったりすることができます。
そして音楽鑑賞を目的としてもTY-C260のほうが実用最大出力が大きかったり、Bass機能を搭載していたりするので個人的におすすめです。
もちろん語学学習でもTY-C260のほうが+10スキップ機能も搭載しているので、おすすめしたいと…