東芝のCDラジオ、TY-C261とTY-C251の違いを比較して、ご紹介しています。
これらは縦型でスリムなコンパクトサイズとなっているので、いろいろなところでCDやラジオを楽しめる製品です。
それでは比較して見ていきましょう。
東芝のTY-C261とTY-C251の違いを比較
東芝のCDラジオ、TY-C261とTY-C251を比較するとデザインやサイズ、音質モード切替、+10スキップ機能の有無などに違いがあります。
TY-C261 | TY-C251 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
幅×高さ×奥行 | 272×146×62mm | 280×149×63mm |
電源 | AC100V DC9V 単3形乾電池×6本 | AC100V 単3形乾電池×6本 |
消費電力 | 10W | 13W |
音質モード切替 | FLAT ROCK POP JAZZ CLASSIC | |
+10スキップ機能 | ||
発売年月 | 2023年10月 | 2019年2月 |
Amazon | 6,794円 Amazonで最新価格を調べる | 5,758円 Amazonで最新価格を調べる |
楽天市場 | 6,768円 楽天で最新価格を調べる | 6,800円 楽天で最新価格を調べる |
※ 価格は2024年11月25日の価格です。
それでは違いを見ていきましょう。
デザイン・サイズ
TY-C261は角ばったデザインをして、TY-C251は角が丸みを帯びたデザインをしています。
そしてサイズは若干の違いがあります。
電源・消費電力
TY-C261の電源にDC9Vが加わり、消費電力はTY-C261がTY-C251が3W少なくなっています。
しかし実用最大出力は両機種とも1.5W + 1.5Wと、変わりはありません。
音質モード切替
TY-C261に「音質モード切替機能」を搭載し、CDの再生中の操作で「FLAT」は原音に近い自然な音、「ROCK」は低音域と高音域を強調した音、「POP」は低音域と高音域をやや抑えた音、「JAZZ」は中音域と高音域をやや強調した音、「CLASSIC」は中音域から高音域まで強調した音で聴くことができます。
+10スキップ機能
TY-C261に搭載された「+10スキップ機能」は、CDを10トラックごとにスキップして語学学習などの再生に、使用することができます。
おすすめ
- TY-C261 角ばったデザインがお好みの方、音質モード切替機能や+10スキップ機能がほしい方におすすめします。
- TY-C251 丸みの帯びたデザインがお好みの方におすすめします。
- それらにこだわりが無い方は価格の安い機種をおすすめします。
価格は変動するので購入時にご確認ください。
TY-C261
ホワイト
ブラック
ホワイト
ブラック
TY-C251
ホワイト
ブラック
ホワイト
ブラック
仕様
下記の表のように実用最大出力やスピーカー、重さなどの仕様に違いはありません。
共通部
TY-C261 | TY-C251 | |
---|---|---|
スピーカー | Φ5cmコーン型×2 | Φ5cmコーン型×2 |
実用最大出力 | 1.5W + 1.5W | 1.5W + 1.5W |
入力/出力端子 | 外部入力/ヘッドホン出力 Φ3.5ステレオミニジャック | 外部入力/ヘッドホン出力 Φ3.5ステレオミニジャック |
質量 | 約1.2kg | 約1.2kg |
CDプレーヤー部
TY-C261 | TY-C251 | |
---|---|---|
チャンネル数 | 2チャンネルステレオ | 2チャンネルステレオ |
メディア | CD・CD-R/RW(CD-DAフォーマット) | CD・CD-R/RW(CD-DAフォーマット) |
ラジオ部
TY-C261 | TY-C251 | |
---|---|---|
受信周波数 | FM:76.0~108.0MHz AM:531~1,710kHz | FM:76.0~108.0MHz AM:531~1,710kHz |
あとがき
東芝のCDラジオ、TY-C261とTY-C251の違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
これらは縦型でスリムなコンパクトサイズとなっているので机の上置いたり、いろいろなところに移動させたりして、音楽を楽しんだりすることができます。
デザインが大きな違いとなるでしょうが、TY-C261には音質モード切替機能や+10スキップ機能など搭載されているので、そのような機能が必要なかも考慮されて選ばれるのが良いでしょう。
個人的にはTY-C261に音質モード切替が搭載されているので、この機種が良いのではないかと…