東芝 AUREXのCDラジカセ「TY-CDX92」と「AX-KCR70」は、どこが違うのでしょうか。
結論からいうと、購入時に注目したい主な違いは、次の2つです。
- AX-KCR70は「声くっきり機能」を搭載している
- AX-KCR70はBluetoothで受信した音源をSDカードやUSBメモリーへ録音できる
CD・カセットテープ・SDカード・USBメモリー・ラジオの再生、カセットテープのデジタル保存、Bluetoothスピーカーとしての使用など、基本機能はよく似ています。
そのため、人の声の聞き取りやすさやBluetooth録音を重視するならAX-KCR70、追加機能が不要でTY-CDX92を安く購入できるならTY-CDX92が候補です。
- AX-KCR70がおすすめ:ラジオや落語などの声を聞き取りやすくしたい人
- AX-KCR70がおすすめ:スマートフォンのBluetooth音源をSD・USBへ録音したい人
- TY-CDX92がおすすめ:追加機能が不要で、AX-KCR70より安く購入できる人
- 価格差が小さい場合:新しいAX-KCR70がおすすめ
TY-CDX92とAX-KCR70の違いは2つ
TY-CDX92とAX-KCR70の主な違いは2つです。
AX-KCR70には、人の声を聞き取りやすくする機能と、Bluetooth音源をデジタル保存できる機能が追加されています。
一方、本体サイズやスピーカー出力、対応する再生メディアなどの基本仕様はほぼ共通です。
| 比較項目 | TY-CDX92 | AX-KCR70 |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() | ![]() |
| 声くっきり機能 | 非搭載 | 搭載 |
| Bluetooth音源の SD・USB録音 | 非対応 | 対応 |
| Bluetooth 受信・再生 | 対応 | 対応 |
| カセット音源の SD・USB録音 | 対応 | 対応 |
| CDからSD・USB への倍速録音 | 対応 | 対応 |
| 実用最大出力 | 3W+3W | 3W+3W |
| 幅×高さ×奥行 突起物を除く | 316×128×215mm | 316×128×215mm |
| 質量 乾電池を除く | 約2.2kg | 約2.2kg |
違い1:声くっきり機能はAX-KCR70のみ搭載
1つ目の違いは、AX-KCR70には「声くっきり機能」が搭載されていることです。
| 機種 | 声くっきり機能 |
|---|---|
| TY-CDX92 | 非搭載 |
| AX-KCR70 | 搭載 |
声くっきり機能を使うと、ラジオのパーソナリティーの声や落語の語りなどを、はっきりと聞き取りやすくできます。
ラジオ番組は、音楽だけでなく会話やニュースを聞く機会も多いため、声の聞き取りやすさを重視する人に便利な機能です。
- ラジオのニュースやトーク番組をよく聞く
- 落語や朗読、語学教材などを再生する
- 音楽よりも人の声を聞く用途が多い
- できるだけ言葉を聞き取りやすくしたい
上記に当てはまる人は、声くっきり機能を搭載したAX-KCR70が向いています。
違い2:Bluetooth音源を録音できるのはAX-KCR70
2つ目の違いは、Bluetoothで受信した音源をSDカードやUSBメモリーへ録音できるかです。
| 機種 | Bluetooth音源の再生 | Bluetooth音源のSD・USB録音 |
|---|---|---|
| TY-CDX92 | 対応 | 非対応 |
| AX-KCR70 | 対応 | 対応 |
TY-CDX92とAX-KCR70は、どちらもBluetooth受信機能を搭載しています。
スマートフォンや音楽プレーヤーとペアリングすれば、CDラジカセをワイヤレススピーカーとして使用できます。
ただし、受信したBluetooth音源をSDカードやUSBメモリーへ録音できるのはAX-KCR70だけです。
スマートフォンなどで再生している音源をCDラジカセ側で録音し、SDカードやUSBメモリーに保存したい場合は、AX-KCR70を選びましょう。
TY-CDX92とAX-KCR70の価格・在庫の違い
TY-CDX92とAX-KCR70を選ぶ際は、機能差だけでなく、購入時点の価格と在庫状況も確認しましょう。
TY-CDX92は生産終了品として掲載されており、基本的には販売店に残っている在庫から購入する形になります。
AX-KCR70は新しい現行モデルで、東芝の公式オンラインショップでも販売されています。
| 機種 | 販売状況 | 価格・在庫の注意点 |
|---|---|---|
| TY-CDX92 | 生産終了・在庫限り | 安く購入できることがあるが、在庫減少で価格が上がる場合もある |
| AX-KCR70 | 現行モデル | 販売店を比較しやすく、新品在庫も見つけやすい |
一般的には旧モデルのTY-CDX92が安く販売される可能性がありますが、旧モデルだから必ず安いとは限りません。
生産終了後に在庫が少なくなると、TY-CDX92の価格がAX-KCR70より高くなるケースも考えられます。
- TY-CDX92が明確に安いなら旧モデルも候補
- 価格差が小さければAX-KCR70がおすすめ
- TY-CDX92の在庫が少ない場合は値上がりに注意
- 本体価格だけでなく送料やポイント還元も比較する
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TY-CDX92とAX-KCR70の共通機能
TY-CDX92とAX-KCR70は、声くっきり機能とBluetooth録音以外の基本性能がよく似ています。
どちらもCDやカセットテープを再生できるだけでなく、古いカセット音源のデジタル保存にも対応しています。
ここからは、両機種に共通する便利な機能を詳しく紹介します。
CD・カセット・SD・USB・ラジオを再生できる
TY-CDX92とAX-KCR70は、次の音源やメディアに対応しています。
- 音楽CD
- CD-R・CD-RW
- MP3ファイルを記録したCD
- カセットテープ
- SDカード・SDHCカード
- USBメモリー
- FMラジオ・AMラジオ
- Bluetooth対応スマートフォンなどの音源
昔のカセットテープからスマートフォンの音源まで、1台で幅広く楽しめるのが両機種の魅力です。
カセットテープやCDをまだ持っているものの、再生する機器がなくて困っている人にも向いています。
カセットテープをSDカードやUSBメモリーへ録音できる
TY-CDX92とAX-KCR70は、どちらもカセットテープの音源をSDカードやUSBメモリーへ録音できます。
昔録音したラジオ番組、家族の声、演奏や歌などが残っているカセットテープを、MP3形式でデジタル保存できるのが特徴です。
カセットテープは経年劣化するため、大切な録音がある場合は、再生できるうちにデジタル化しておくと安心です。
CDからSD・USBへの倍速録音に対応
両機種とも、CDからSDカードやUSBメモリーへの倍速録音に対応しています。
通常速度で最初から最後まで再生しながら録音するよりも、短い時間でCDの音源をデジタル保存できます。
手持ちのCDをSDカードやUSBメモリーへまとめたい人や、CDを入れ替えずに音楽を楽しみたい人に便利です。
Bluetoothスピーカーとして使える
TY-CDX92とAX-KCR70は、どちらもBluetooth Ver.5.3に対応しています。
スマートフォンや音楽プレーヤーとペアリングすれば、スマートフォン側で再生した音楽を、本体のステレオスピーカーから聞くことができます。
CDやカセットを使わないときも、Bluetoothスピーカーとして活用できるため、日常的に使いやすいCDラジカセです。
カラオケや楽器練習に使える
TY-CDX92とAX-KCR70は、マイク入力端子やボーカルダウンなど、カラオケを楽しむための機能を搭載しています。
市販のマイクを接続し、CDやSDカード、USBメモリーなどの音源に合わせて歌えます。
自宅でのカラオケ練習だけでなく、楽器や踊り、発声などのお稽古にも活用できます。
ラジオのタイマー録音とタイマー再生に対応
両機種とも、FM・AMラジオの受信に加えて、ラジオ番組のタイマー録音に対応しています。
毎週聞いている番組や、放送時間に聞けない番組を録音して、あとから再生できます。
タイマー再生や時計表示にも対応しているため、ラジオや音楽を目覚まし代わりに使いたい人にも便利です。
レジューム再生に対応
レジューム再生は、前回停止した位置から続きを再生できる機能です。
長時間のラジオ番組、朗読、語学教材などを途中で止めても、再生位置を探す手間を減らせます。
毎日少しずつ音源を聞き進めたい人に便利な機能です。
3W+3Wのステレオスピーカーを搭載
TY-CDX92とAX-KCR70は、どちらも8cmコーン型スピーカーを2基搭載し、実用最大出力は3W+3Wです。
本体サイズやスピーカー出力に大きな違いはないため、AX-KCR70を選んだから音量が大幅に大きくなるわけではありません。
音の聞き取りやすさを重視する場合は、スピーカー出力よりも、AX-KCR70の声くっきり機能が選択ポイントになります。
本体サイズと重さはほぼ同じ
| 仕様 | TY-CDX92 | AX-KCR70 |
|---|---|---|
| 幅 | 316mm | 316mm |
| 高さ | 128mm | 128mm |
| 奥行 | 215mm | 215mm |
| 質量 乾電池を除く | 約2.2kg | 約2.2kg |
突起物を除いた本体サイズは、どちらも幅316×高さ128×奥行215mmです。
乾電池を除いた質量も約2.2kgで、設置に必要なスペースや持ち運びやすさはほぼ変わりません。
リモコンが付属する
TY-CDX92とAX-KCR70には、どちらもリモコンが付属しています。
離れた場所から音量や再生などを操作できるため、テーブルや棚の上に本体を設置するときにも便利です。
AX-KCR70は、本体上部にリモコンを収納できる設計が案内されており、使用後のリモコンを整理しやすくなっています。
TY-CDX92がおすすめな人
TY-CDX92がおすすめなのは、次のような人です。
- AX-KCR70より明確に安く購入できる
- 声くっきり機能を必要としない
- Bluetooth音源をSD・USBへ録音しない
- CDやカセットテープの再生が主な目的
- カセットテープをデジタル保存できれば十分
TY-CDX92は生産終了モデルですが、基本性能はAX-KCR70とよく似ています。
声くっきり機能とBluetooth録音を使わない人で、TY-CDX92を安く購入できる場合は、旧モデルを選ぶメリットがあります。
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AX-KCR70がおすすめな人
AX-KCR70がおすすめなのは、次のような人です。
- ラジオや落語などの声を聞き取りやすくしたい
- スマートフォンのBluetooth音源を録音したい
- SDカードやUSBメモリーへ幅広い音源を保存したい
- 生産終了品ではなく現行モデルを購入したい
- 価格差が小さいなら新しいモデルを選びたい
AX-KCR70は、TY-CDX92の基本的な再生・録音機能を引き継ぎながら、声くっきり機能とBluetooth録音を追加しています。
ラジオのトーク番組や落語をよく聞く人、スマートフォン内の音源をSDカードやUSBメモリーへ保存したい人に適しています。
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TY-CDX92とAX-KCR70の違いに関するよくある質問
まとめ:TY-CDX92とAX-KCR70の違いは2つ
TY-CDX92とAX-KCR70の主な違いをまとめます。
- AX-KCR70は声くっきり機能を搭載
- AX-KCR70はBluetooth音源のSD・USB録音に対応
- TY-CDX92は生産終了モデル
- AX-KCR70は新しい現行モデル
- 本体サイズやスピーカー出力はほぼ同じ
- カセットやCDのデジタル保存はどちらも対応
TY-CDX92とAX-KCR70は、CD・カセット・SD・USB・ラジオ・Bluetoothに対応した多機能なCDラジカセです。
カセットテープのデジタル化やCDの倍速録音など、基本的な用途では大きな差はありません。
人の声を聞き取りやすくしたい人や、Bluetooth音源を録音したい人はAX-KCR70を選びましょう。
追加機能が不要で、TY-CDX92をAX-KCR70より安く購入できる人はTY-CDX92が候補です。
価格差が小さい場合は、声くっきり機能とBluetooth録音が追加され、在庫も探しやすいAX-KCR70がおすすめです。




