象印のスチーム式加湿器、EE-DF35とEE-RU35の違いを比較して、ご紹介しています。
最初に結論を言ってしまいますが「EE-DF35とEE-RU35の違いは何ですか」と問われたら、カラーや容量、連続加湿時間、タイマーなど6つほど違いがある、象印のスチーム式加湿器となります。
それでは比較して見ていきましょう。
象印のEE-DF35とEE-RU35の違いを比較
比較して違いのある項目を下記の表にピックアップしてみました。
EE-DF35 | EE-RU35 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
カラー | グレー ホワイト | ホワイト |
容量 | 3.0L | 2.2L |
連続加湿時間 | 中:約16h 弱(静音):約32h | 強:約8h弱:約27h | 強:約6h
タイマー | 切:1/2/4時間 | 入:4/6/8時間切:2時間 | 入:6時間
幅×奥行×高さ | 24×27.5×32.5cm | 24×26×27.5cm |
質量 | 約2.9kg | 約2.3kg |
楽天市場 | 19,800円(WA) 楽天で最新価格を調べる | 16,800円(WA) 楽天で最新価格を調べる |
価格は2025年8月30日の価格です。(WA)のカラーはホワイトです。
それでは主な違いを見ていきましょう。
カラー
カラーはEE-DF35が「グレー」と「ホワイト」の2色展開で、EE-RU35は「ホワイト」のみとなってます。
容量・連続加湿時間
容量はEE-DF35が「3.0L」でEE-RU35は「2.2L」となるので、EE-DF35のほうが容量は多くなってます。
それにともない連続加湿時間はEE-DF35は「強:約8h / 中:約16h / 弱(静音):約32h」となり、EE-RU35は「強:約6h / 弱:約27h」となって、EE-DF35のほうが長くなります。
タイマー
タイマーはEE-DF35が「入:4・6・8時間 / 切:1・2・4時間」とそれぞれ3段階から選択でき、EE-RU35は「入:6時間 / 切:2時間」の設定が行えます。
大きさ・重さ
大きさはEE-DF35が「幅24×奥行27.5×高さ32.5cm」で、EE-RU35は「幅24×奥行26×高さ27.5cm」となるので、EE-RU35のほうが少しコンパクトになります。
そして重さ(質量)は、EE-DF35が「約2.9kg」でEE-RU35は「約2.3kg」となっているので、EE-RU35のほうが少し軽くなってます。
おすすめ
おすすめは下記のようになります。
EE-DF35
- 「グレー」又は「ホワイト」のカラーから選びたい
- 連続加湿時間は長いほうが良い
- タイマーは入り4・6・8時間と切り1・2・4時間の3段階から選択したい
EE-RU35
- 連続加湿時間は弱で約27時間あればOK
- タイマーは入り6時間と切り2時間の設定が行えれば良い
- 少しでも軽くてコンパクトなほうがいい
- 購入コストをおさえたい(※)
(※) 価格は変動するので購入時にご確認ください。
EE-DF35
グレー
ホワイト
グレー
ホワイト
EE-RU35
ホワイト
ホワイト
仕様
加湿時の消費電力や定格加湿能力、適用床面積の目安などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
EE-DF35 | EE-RU35 | |
---|---|---|
消費電力湯沸かし立ち上げ時 | 985W | 985W |
消費電力加湿時 | 305W | 305W |
定格加湿能力 | 350mL/h | 350mL/h |
適用床面積目安 (木造和室) | ~6畳 (10㎡) | ~6畳 (10㎡) |
適用床面積目安 (プレハブ洋室) | ~10畳 (16㎡) | ~10畳 (16㎡) |
スチーム式 | ||
フィルター不要 | ||
広口容器 | ||
チャイルドロック | ||
ふた開閉ロック | ||
転倒湯もれ防止構造 | ||
湿度センサー | ||
室温センサー | ||
湿度モニター | ||
湯沸かし音セーブモード | ||
水位線 | ||
クエン酸洗浄モード | ||
空だき防止 | ||
転倒時自動オフ | ||
マグネットプラグ | ||
ブザー報知 |
あとがき
象印のスチーム式加湿器、EE-DF35とEE-RU35の違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしょうか。
これらから選ばれる場合は、個人的には連続加湿時間が長いEE-DF35が、良いのではないかと…