象印の最上位クラスに位置づけられる圧力IH炊飯ジャー「NW-FC10」と「NW-FC18」。
見た目や機能はよく似ていますが、炊飯容量や消費電力、本体サイズなど、選ぶ際に重要な違いがあります。
このページでは、両モデルの違いを分かりやすく比較し、どちらが自分に合っているのかを解説します。
NW-FC10とNW-FC18の違い
NW-FC10とNW-FC18の主な違いは、炊飯容量を中心に、消費電力やサイズ、重さといった実用面にあります。
基本性能は共通しているため、「どのくらいの量を、どんな環境で使うか」が選択のポイントになります。
まずは、NW-FC10とNW-FC18の違いを一覧で確認してみましょう。
全体像を把握することで、どのポイントが自分にとって重要かが見えやすくなります。
| NW-FC10 | NW-FC18 | |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| 炊飯容量(白米) | 0.5〜5.5合 0.09〜1.0L | 1合〜1升 0.18〜1.8L |
| 炊飯時消費電力 | 1240W | 1370W |
| 消費電力量(1回) | 151Wh | 181Wh |
| 保温時消費電力量(1時間) | 16.5Wh | 21.8Wh |
| 省エネ基準達成率 | 105% | 112% |
| 年間消費電力量 | 81.2kWh/年 | 119.5kWh/年 |
| 幅×奥行×高さ | 約26×33×23.5cm | 約29.5×36×26.5cm |
| ふた開き時の高さ | 約47.5cm | 約53.5cm |
| 本体質量 | 約8.0kg | 約9.5kg |
| 価格チェック | 濃墨 Amazon 楽天市場 絹白 Amazon 楽天市場 Yahoo! | 濃墨 Amazon 楽天市場 Yahoo! 絹白 Amazon 楽天市場 Yahoo! |
それでは違いについて見ていきましょう。
炊飯容量(白米)
NW-FC10とNW-FC18の大きな違いは、対応できる炊飯量です。
NW-FC10は0.5~5.5合(0.09~1.0L)まで対応しており、1~3人程度の家庭や、毎回少量を炊く方に向いたサイズ感です。
一方、NW-FC18は1合~1升(0.18~1.8L)まで炊飯でき、家族人数が多いご家庭や、まとめ炊き・来客時にも余裕があります。
日常的に炊くごはんの量を基準に選ぶことで、使い勝手の満足度が大きく変わります。
炊飯時消費電力・年間消費電力量
炊飯時の最大消費電力は、NW-FC10が1240W、NW-FC18が1370Wです。
容量が大きいNW-FC18のほうが火力も高く、その分消費電力はやや大きくなっています。
また、年間消費電力量はNW-FC10が81.2kWh/年、NW-FC18が119.5kWh/年。
電気料金目安単価31円/kWhで計算すると、
- NW-FC10:約2,500円前後/年
- NW-FC18:約3,700円前後/年
となり、年間で見ると約1,200円ほどの差が出ます。
使用頻度が高い方や電気代を重視したい方は、この点も比較ポイントになります。
大きさ・重さ
本体サイズは、NW-FC10が約26×33×23.5cm、NW-FC18が約29.5×36×26.5cmです。
炊飯容量の違いに比例して、NW-FC18のほうが一回り大きくなっています。
ふたを開けたときの高さも、NW-FC10が約47.5cm、NW-FC18が約53.5cmと差があるため、設置場所によっては上部スペースの確認が必要です。
重さはNW-FC10が約8.0kg、NW-FC18が約9.5kg。
頻繁に移動させる場合や、キッチンの作業スペースを重視する方には、NW-FC10のほうが扱いやすいと感じることもあります。高性能モデル。一方、NW-NB10は必要十分な機能を備えつつ、扱いやすさとコスパに優れています。
NW-FC10とNW-FC18はどっちがおすすめ?
NW-FC10とNW-FC18は、炊飯性能や搭載機能に大きな差はありません。
そのため、選び方のポイントは「炊飯量」「設置スペース」「電気代」の3点に集約されます。
少人数向けでコンパクトに使いたいのか、家族向けでまとめ炊きを重視するのか。
ここでは、それぞれのモデルがどんな人に向いているのかを分かりやすく整理します。
NW-FC10
NW-FC10は、少量炊きが中心で、日常使いのしやすさを重視したい方におすすめです。
- 1~3人程度の家庭で、普段は1~3合炊くことが多い人
- キッチンの設置スペースや上部の高さにあまり余裕がない人
- 炊飯器のサイズや重さはできるだけコンパクトなほうがいい人
- 年間の電気代を少しでも抑えたい人
5.5合まで対応しているため、普段使いには十分な容量があり、コンパクトさと省エネ性のバランスを重視する方には扱いやすいモデルです。
NW-FC18
NW-FC18は、炊飯量の多さと余裕を重視したい家庭向けモデルです。
- 4人以上の家庭で、毎回4合以上炊くことが多い人
- まとめ炊きや冷凍保存を前提に使いたい人
- 来客時や行事などで、一度に多く炊く機会がある人
- 設置スペースに余裕があり、本体サイズはあまり気にならない人
1升炊き対応のため、大人数でも炊き不足になりにくく、「量を気にせず使いたい」「一度にしっかり炊きたい」方に向いています。
NW-FC10
濃墨
絹白
濃墨
絹白
絹白
NW-FC18
濃墨
絹白
濃墨
絹白
濃墨/絹白
共通する機能や特徴
NW-FC10とNW-FC18は炊飯容量やサイズに違いはあるものの、炊飯性能や操作性といった基本仕様は共通しています。
ここでは、両モデルに共通して搭載されている主な機能や特徴をまとめて紹介します。
「小さいモデルにしても性能は同じか?」といった不安を解消しながら、安心して選べるよう整理します。
炎舞炊き
象印独自の「炎舞炊き」は、6つの底IHヒーターを6ブロックに分け、対角線上の2つのコイルを同時に加熱することで、部分的な集中加熱を繰り返します。
これにより、縦方向だけでなく横方向にも激しい対流が生まれ、釜の中心までしっかりかき混ぜながら炊き上げます。
また、ふた・底・蒸気の3つのセンサーで釜内温度を正確に検知し、ふきこぼれる直前まで大火力を維持。
圧力センサーによる細かな圧力調整で、粒立ちと甘みを引き出します。
豪炎かまど釜
内釜には、IHと相性の良い鉄を中心に、熱伝導率の高いアルミ、耐久性に優れたステンレスを組み合わせた多層構造を採用。
発熱効率と蓄熱性を高めることで、大火力をしっかりお米に伝えます。
内面には「うまみプラス プラチナコート」を施し、遠赤外線効果とプラチナナノ粒子の働きで、ごはんの甘みやうまみ成分を引き出します。
釜のふちを厚くした設計や、対流を促す底形状も、炎舞炊きを支えるポイントです。
メニュー
両モデルとも、毎日の食卓に合わせて使える多彩な炊飯メニューを搭載しています。
- わが家炊き:食後の感想を入力することで、炊き方を微調整し、 家庭ごとの好みの食感に近づけていく機能です。
- 炊き分けセレクト:しゃっきりからもちもちまで、食感の炊き分けが可能。 献立や気分に合わせて使い分けられます。
- 粒立ちがゆ:粒感を残しつつ、さらっと食べやすい仕上がりのおかゆメニュー。
- 冷凍ごはん:高圧力で水分を閉じ込め、解凍後もべたつきにくく、 ふっくらしたごはんが楽しめます。
お手入れ
毎回洗うのは内釜と内ぶたの2点のみ。
蒸気口セットがない構造のため、分解や組み立ての手間が少なく、日常のお手入れがシンプルです。
トップパネルは凹凸を抑えたフラット設計で、フレームや庫内も汚れを拭き取りやすくなっています。
液晶画面
視認性の高いタッチパネルを採用し、直感的に操作できます。
よく使う炊飯メニューを最大3つまで登録できる「お気に入り登録」に対応しており、毎日の操作をスムーズにします。
また、2次元コード表示から、操作方法の動画や取扱説明書をすぐに確認できる点も便利です。
極め保温
「極め保温」は、底センサーで温度を細かくコントロールし、水分の蒸発を抑えながら最大40時間まで保温できます。
ごはんのパサつきを抑え、時間が経ってもおいしさを保ちやすいのが特徴です。
用途に応じて、「高め保温」や「保温なし」も選択でき、生活スタイルに合わせた使い分けが可能です。
NW-FC10とNW-FC18に関するよくある質問(FAQ)
NW-FC10とNW-FC18の口コミ・評判
実際に NW-FC10・NW-FC18 を購入したユーザーの声を見ると、炊き上がりの美味しさや 使い勝手の良さを評価する意見が多い一方、サイズや価格に関する率直な感想もあります。
ここでは、Amazon・楽天・価格.com などのレビューをもとに、良い口コミと気になる口コミをそれぞれ整理しました。
NW-FC10の口コミ
良い口コミ
- ご飯の美味しさに満足している声が多い:炊き上がりがふっくら・甘みがあると評価するレビューが多数あります。モチモチ感やツヤも好評で、日常的に美味しいご飯を味わえているという感想が見られます。(Amazon)
- 保温後のご飯の質が高い:保温してもパサつきにくいという口コミがあり、時間が経ってもおいしく食べられるという点を評価する声もあります。(Amazon)
- 炊き加減の調整がしやすい:炊きムラを抑えつつ硬さや食感の調整ができるといったレビューがあり、好みの食感に仕上げているユーザーもいます。(価格.com)
気になる口コミ
- 価格に対して高級感を感じる人もいるが、値段はやや高めとの意見:性能は良いものの金額が高めで、価格との釣り合いを気にする口コミも見られます。(Amazon)
- サイズがやや大きいと感じるユーザーも:5.5合モデルとはいえ、コンパクトさを重視するユーザーにはサイズ感が気になるという声が一部あります。(価格.com)
NW-FC18の口コミ
良い口コミ
- 炊き上がりの質の高さを評価する声が多い:1升炊きでもふっくらしたご飯に仕上がるという評価が複数あり、口コミ全体の評価も高めです。(Amazon)
- 操作性や使い勝手への満足度も高い:ボタン配置や操作感、見た目の質感について良い評価があり、使っていて不満が少ないという声が見られます。(価格.com)
- 総合的な評価が高い:Rentio でも総合レビュー評価が高く、信頼できるレビューとして扱われています。(Rentio)
気になる口コミ
- 価格が高めという意見もある:1升炊きモデルのため価格帯が高く、費用対効果を気にするユーザーもいるようです。(楽天市場)
- 本体の安定感について気になる声:価格.com のレビュー掲示板では、設置時の安定感について懸念を示す口コミがあり、使用環境によっては気になる点があるようです。(価格.com)
仕様
カラーや加熱構造、圧力などの仕様については、下記の表のように違いはありません。
| NW-FC10 | NW-FC18 | |
|---|---|---|
| カラー | 濃墨(BZ) 絹白(WZ) | 濃墨(BZ) 絹白(WZ) |
| 炊き方 | 炎舞炊き | 炎舞炊き |
| 加熱構造 | 3DローテーションIH | 3DローテーションIH |
| 圧力 | 1.0〜1.3気圧 | 1.0〜1.3気圧 |
| 圧力チューナー 圧力センサー | ||
| プラチナコート | ||
| 大火力ユニット | ||
| 炊き上げ圧力 | ||
| うまみ圧力蒸らし | ||
| 人工知能AI | ||
| 保温 | 極め保温(40時間) | 極め保温(40時間) |
| 保温経過時間表示 | ||
| 保温見張り番 | ||
| あったか再加熱 | ||
| 液晶 | 大型バックライト液晶 (タッチパネル) | 大型バックライト液晶 (タッチパネル) |
| 蒸気セーブ | ||
| コードリール | ||
| 洗米OK内釜 | ||
| 時計式メモリータイマー | ||
| お知らせブザー | ||
| 親切目盛 | 0.5カップごと | 0.5カップごと |
| フラットフレーム | ||
| フラット庫内 | ||
| フラットトップパネル | ||
| 洗える内ぶた | ||
| クリーニング機能 | ||
| Ag+抗菌加工 | 立つしゃもじ プッシュボタン | 立つしゃもじ プッシュボタン |
| 共通メニュー | 白米 わが家炊き エコ炊飯 鉄器おこげ 熟成炊き 白米特急 白米急速 炊きこみ すしめし おかゆ 粒立ちがゆ お弁当 やわらかごはん 金芽米 雑穀米 雑穀米がゆ 玄米 玄米がゆ 麦ごはん 無洗米 発芽玄米/おこわ 冷凍ごはん 蒸気セーブ | 白米 わが家炊き エコ炊飯 鉄器おこげ 熟成炊き 白米特急 白米急速 炊きこみ すしめし おかゆ 粒立ちがゆ お弁当 やわらかごはん 金芽米 雑穀米 雑穀米がゆ 玄米 玄米がゆ 麦ごはん 無洗米 発芽玄米/おこわ 冷凍ごはん 蒸気セーブ |
まとめ|NW-FC10とNW-FC18の違いを理解して選ぼう
NW-FC10とNW-FC18は、どちらも象印の高性能圧力IH炊飯ジャーで、ふっくら美味しいご飯を炊ける点は共通しています。
しかし、炊飯容量や消費電力量、本体サイズなど、ライフスタイルや家族構成によって適したモデルは異なります。
- 少量〜中量のご家庭で使いやすいのは NW-FC10
- 大家族やまとめ炊きに向いているのは NW-FC18
この違いを理解して選ぶことで、毎日の食事の満足度を最大限に高められます。
下のリンクから最新価格をチェックして、ライフスタイルに合った一台を選んでみましょう。
NW-FC10
濃墨
絹白
濃墨
絹白
絹白
NW-FC18
濃墨
絹白
濃墨
絹白
濃墨/絹白




