REGZA(レグザ)の55V型4K Mini LED液晶テレビ、55Z890Sと55Z770Sの違いを比較してご紹介します。
どちらも2026年モデルの55V型4K Mini LED液晶テレビですが、55Z890Sは上位の映像処理エンジンや広色域量子ドット、タイムシフトマシンを搭載しています。
55V型ではパネルや音響にも違いがあるため、43V型・50V型のZ890SとZ770Sよりも上位モデルを選ぶメリットがわかりやすいサイズです。
先に結論
- 55Z890S:画質・視野角・映り込み対策・録画・音質まで重視する方におすすめ
- 55Z770S:タイムシフトマシンが不要で、価格とのバランスを重視する方におすすめ
- 55Z890Sは広色域量子ドット・広視野角・低反射コートを採用
- 音声出力は55Z890Sが70W、55Z770Sが60W
Z890SシリーズとZ770Sシリーズ全体の違いを確認したい方は、下記の記事をご覧ください。
55Z890Sと55Z770Sの違いは5個
55Z890Sと55Z770Sの主な違いは、次の5個です。
- 55Z890SはレグザエンジンZRαと上位の高画質機能を搭載
- 55Z890Sは広色域量子ドット・広視野角・低反射コートを採用
- 55Z890Sはタイムシフトマシンを搭載
- 音声出力は55Z890Sが70W、55Z770Sが60W
- サイズ・重量・消費電力が違う
55V型では、映像エンジンやタイムシフトマシンだけでなく、量子ドット・広視野角・低反射・音声出力にも差があります。
画質や音質を重視して55V型を選ぶなら、55Z890Sの優位性は比較的大きいといえます。
違い①:55Z890SはレグザエンジンZRαと上位の高画質機能を搭載
映像処理エンジンは、55Z890Sが「レグザエンジンZRα」、55Z770Sが「レグザエンジンZR」です。
| 高画質機能 | 55Z890S | 55Z770S |
|---|---|---|
| 映像処理エンジン | レグザエンジンZRα | レグザエンジンZR |
| 美肌高画質 | ナチュラルフェイストーンPRO | ナチュラルフェイストーン |
| AI高画質 | AIシーン高画質PRO | - |
| ネット動画高画質 | ネット動画ビューティPRO | ネット動画ビューティ |
| アニメ高画質 | アニメビューティPRO | - |
| 地デジ高画質 | 地デジAIビューティPRO | 地デジAIビューティ |
| 自動映像調整 | おまかせAIピクチャーPRO | おまかせAIピクチャー |
55Z890Sは、地デジ・ネット動画・アニメ・HDMI入力映像など、さまざまな映像を高画質化する機能が充実しています。
YouTubeや動画配信サービスも含め、テレビで見る映像の画質をできるだけ重視したい方は55Z890Sが向いています。
画質処理を重視するなら55Z890S
上位のレグザエンジンZRαに加え、「PRO」が付く高画質機能が多数搭載されています。
違い②:55Z890Sは広色域量子ドット・広視野角・低反射コートを採用
55V型で特に注目したいのが、パネル周辺の仕様差です。
| 比較項目 | 55Z890S | 55Z770S |
|---|---|---|
| パネル | 新開発 高輝度Mini LED液晶 | 新開発 高輝度Mini LED液晶パネル |
| 広色域 | 広色域量子ドット | - |
| 高コントラスト | Mini LED/エリアコントロールPRO | Mini LED/エリアコントロール |
| 広視野角 | 対応 | - |
| 低反射 | 低反射コート | ノングレアパネル |
| 広色域復元 | 3次元カラーリマスター | - |
| カラー制御 | 64色軸リッチカラーイメージコントロール | 36色軸リッチカラーイメージコントロール |
55Z890Sは広色域量子ドットを採用しており、色鮮やかな映像を楽しみたい方に向いています。
さらに広視野角に対応しているため、正面だけでなく斜め方向からテレビを見ることが多い家庭にも適しています。
低反射についても、55Z890Sは低反射コートを採用。明るいリビングなどで照明や外光の映り込みが気になる場合にも注目したい違いです。
55V型はZ890Sのメリットが大きい
43V型・50V型では広色域や広視野角の仕様差がありませんが、55V型では量子ドット・広視野角・低反射にも違いがあります。
違い③:55Z890Sはタイムシフトマシンを搭載
録画機能では、55Z890Sがタイムシフトマシンを搭載しているのが大きな違いです。
| 比較項目 | 55Z890S | 55Z770S |
|---|---|---|
| 地上デジタルチューナー | 9 | 3 |
| BS・110度CSデジタル | 3 | 3 |
| 4K衛星放送 | 2 | 2 |
| 過去番組表 | タイムシフトマシン対応 | タイムシフトリンク対応 |
| まるごとチャンネル | 対応 | - |
55Z890Sは地上デジタルチューナーを9基搭載し、別売のタイムシフトマシン対応USBハードディスクを接続することでタイムシフトマシンを利用できます。
録画予約をしていなかった番組をあとから見たり、過去番組表から見たい番組を探したりしたい方には便利です。
55Z770Sはテレビ本体でのタイムシフトマシンには対応していませんが、対応するレグザのレコーダーやテレビと連携するタイムシフトリンクには対応しています。
テレビ番組をよく見る方は55Z890Sがおすすめ
録画予約を気にせず、見たい番組をあとから探す使い方をしたい場合は55Z890Sが便利です。
違い④:音声出力は55Z890Sが70W、55Z770Sが60W
どちらも重低音立体音響システムZを搭載し、Dolby Atmosにも対応しています。
ただし、音声実用最大出力には違いがあります。
| 比較項目 | 55Z890S | 55Z770S |
|---|---|---|
| 音声実用最大出力 | 70W | 60W |
| 2wayメインスピーカー | 30W | 20W |
| トップスピーカー | 20W | 20W |
| ウーファー | 20W | 20W |
| スピーカー数 | 7個 | 7個 |
| Dolby Atmos | 対応 | 対応 |
スピーカー数はどちらも7個ですが、55Z890Sは2wayメインスピーカーの出力が大きく、合計70Wとなっています。
映画・ライブ・スポーツなどをテレビ本体のスピーカーで迫力ある音で楽しみたい方は、55Z890Sがより向いています。
違い⑤:サイズ・重量・消費電力が違う
本体の大きさや重量、消費電力にも違いがあります。
| 比較項目 | 55Z890S | 55Z770S |
|---|---|---|
| 画面寸法(cm) | 幅121.0 高さ68.0 | 幅121.0 高さ68.0 |
| 外形寸法(cm) スタンド付き | 幅122.9 高さ76.9 奥行26.5 | 幅122.6 高さ74.1/77.1 奥行26.5 |
| 質量 スタンド含む | 22.5kg | 19.5kg |
| 本体のみ質量 | 18.9kg | 15.7kg |
| 消費電力 | 246W | 191W |
| 年間消費電力量 | 110kWh/年 | 109kWh/年 |
55Z770Sのほうが約3kg軽く、通常の消費電力も小さくなっています。
一方、年間消費電力量は55Z890Sが110kWh/年、55Z770Sが109kWh/年で、公式仕様上の差は1kWh/年です。
そのため、年間消費電力量だけで選ぶ場合は大きな差ではありませんが、本体重量や設置条件は確認しておくと安心です。
55Z890Sと55Z770Sの価格・在庫を比較
55Z890Sと55Z770Sはどちらもオープン価格のため、販売店や時期によって実売価格が変わります。
また、セール・在庫状況・ポイント還元によって価格差が縮まったり逆転したりする場合もあるため、「55Z770Sのほうが必ず安い」とは限りません。
購入するときはAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで、両モデルの実売価格を確認してください。
▶ 55Z890Sの価格を見る( Amazon / 楽天市場
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55Z890Sと55Z770Sの共通点
55Z890Sと55Z770Sには違いが多い一方、共通している機能も充実しています。
- 55V型4K液晶テレビ
- Mini LEDバックライト
- 3840×2160の4Kパネル
- AI超解像
- AIナチュラル フォーカス テクノロジーPRO
- クラウドAI高画質テクノロジー
- HDRオプティマイザー
- Dolby Vision IQ対応
- 120Hz倍速
- ゲームモード144Hz VRR対応
- 瞬速ゲームモード
- AMD FreeSync Premium対応
- 重低音立体音響システムZ
- Dolby Atmos対応
- スピーカー7個
- オーディオキャリブレーション
- Bluetooth対応
- AirPlay 2対応
- レグザAI快適リスニング
- レグザAIボイスナビ
- Wi-Fi 6対応
- HDMI入力4端子
- 4K144p・4K120p・VRR・eARC・ALLM対応
- 4K衛星放送チューナー2基
- BS・110度CSデジタルチューナー3基
どちらもゲーム性能が充実
55Z890Sと55Z770Sはどちらも120Hz倍速に対応し、ゲームモードでは144Hz VRRにも対応しています。
4K120p・VRR・ALLMのほか、AMD FreeSync Premiumにも対応しているため、PS5などのゲーム機を接続して楽しみたい方にも選びやすいモデルです。
どちらも重低音立体音響システムZを搭載
音声出力には10Wの差がありますが、どちらも重低音立体音響システムZと7個のスピーカーを搭載しています。
Dolby Atmosにも対応しているため、55Z770Sでもテレビ本体の音響機能は充実しています。
55Z890Sがおすすめの人
- 55V型で画質をできるだけ重視したい
- レグザエンジンZRαを搭載した上位モデルがほしい
- 広色域量子ドットで色鮮やかな映像を楽しみたい
- 家族で斜め方向からテレビを見ることがある
- 照明や外光の映り込みを抑えたい
- タイムシフトマシンを使いたい
- 地デジ9チューナーがほしい
- テレビ本体の音質にもこだわりたい
- 購入価格より機能・性能を優先したい
55Z890Sは画質・録画・音質を重視する方におすすめ。
特に55V型では、量子ドット・広視野角・低反射コートまで55Z770Sとの差があるのがポイントです。
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55Z770Sがおすすめの人
- 4K Mini LED液晶テレビを選びたい
- レグザエンジンZRの画質で十分
- タイムシフトマシンは使わない
- 120Hz倍速・144Hz VRRなどゲーム性能を重視したい
- Dolby Atmosなどの音響機能もほしい
- できるだけ軽い55V型を選びたい
- 購入時の実売価格を重視したい
55Z770Sは価格とのバランスを重視する方におすすめ。
量子ドット・広視野角・タイムシフトマシンが不要なら、55Z770SでもMini LED・120Hz倍速・Dolby Atmosなど主要機能は充実しています。
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55Z890Sと55Z770Sはどっちがおすすめ?
55Z890Sと55Z770Sで迷った場合は、画質とタイムシフトマシンをどこまで重視するかで選ぶとわかりやすいです。
55Z890SはレグザエンジンZRαに加え、広色域量子ドット・広視野角・低反射コート・タイムシフトマシン・70W音響を搭載しています。
55V型では上位モデルならではの差が多いため、価格差が許容できるなら55Z890Sを優先して検討する価値があります。
一方、タイムシフトマシンを使わず、量子ドットや広視野角にもこだわらない場合は55Z770Sも十分有力です。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| 画質をできるだけ重視 | 55Z890S |
| 量子ドットがほしい | 55Z890S |
| 斜めから見ることが多い | 55Z890S |
| 映り込みを抑えたい | 55Z890S |
| タイムシフトマシンを使いたい | 55Z890S |
| テレビ本体の音質を重視 | 55Z890S |
| タイムシフトマシンは不要 | 55Z770Sも候補 |
| 実売価格を重視 | 購入時の価格を比較 |
まとめ|55Z890Sと55Z770Sの違い
55Z890Sと55Z770Sの違いを比較しました。
- 55Z890SはレグザエンジンZRαを搭載
- 55Z890Sは広色域量子ドットを採用
- 55Z890Sは広視野角・低反射コートに対応
- Mini LED制御は55Z890SがエリアコントロールPRO
- 55Z890Sはタイムシフトマシンを搭載
- 地デジチューナーは55Z890Sが9基、55Z770Sが3基
- 音声出力は55Z890Sが70W、55Z770Sが60W
- 55Z770Sのほうが約3kg軽い
- 年間消費電力量は110kWh/年と109kWh/年で大きな差はない
画質・録画・音質を重視するなら55Z890Sがおすすめです。
タイムシフトマシンや量子ドット、広視野角が不要で、購入時の価格とのバランスを重視するなら55Z770Sも検討するとよいでしょう。
迷ったら価格差をチェック
55V型はZ890Sの機能差が大きいため、実売価格の差が小さければ55Z890Sを選ぶメリットが大きくなります。
55Z890S
55Z770S
55Z890Sと55Z770Sの違いでよくある質問
- 55Z890Sと55Z770Sの一番大きな違いは何ですか?
-
55Z890SはレグザエンジンZRα、広色域量子ドット、広視野角、低反射コート、タイムシフトマシンなどを搭載した上位モデルです。55V型では画質・録画・音質の複数の部分で違いがあります。
- 55Z890Sと55Z770SはどちらもMini LEDですか?
-
はい。どちらも4K液晶パネルとMini LEDバックライトを採用しています。ただし、55Z890SはMini LEDのエリアコントロールPROや広色域量子ドットなど、上位の画質機能を搭載しています。
- 55Z890Sだけ量子ドットに対応していますか?
-
はい。55Z890Sは広色域量子ドットを採用しています。55Z770Sの公式仕様では広色域は「-」となっています。
- 55Z770Sでタイムシフトマシンは使えますか?
-
55Z770Sはテレビ本体のタイムシフトマシンには対応していません。対応するレグザのタイムシフトマシン機器と連携するタイムシフトリンクには対応しています。
- 55Z890Sと55Z770Sはゲーム性能に違いがありますか?
-
主要なゲーム機能は共通しています。どちらも120Hz倍速、ゲームモード144Hz VRR、4K120p、VRR、ALLM、AMD FreeSync Premiumなどに対応しています。
- 55Z770Sのほうが安いですか?
-
必ず55Z770Sのほうが安いとは限りません。販売店・在庫・セール・ポイント還元などによって実売価格は変動するため、購入時点で両モデルの価格を比較してください。
Z890SとZ770Sのほかのサイズも比較
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※仕様は2026年8月時点のREGZA公式情報をもとに確認しています。商品の仕様・サービスは変更される場合があります。




