パナソニックのラムダッシュ3枚刃「ES-L362W」と「ES-L322W」。
どちらも2026年モデルのお風呂剃り対応シェーバーですが、ES-L362Wはハイグレード、ES-L322Wはベーシックに位置付けられています。
「ES-L362WはES-L322Wより何が優れている?」「価格を抑えるならES-L322Wでも十分?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
ES-L362WとES-L322Wの主な違いは、次の5つです。
- ES-L362Wはアゴ下トリマー刃、ES-L322Wは通常のトリマー刃
- ES-L362Wは密着3Dヘッド、ES-L322Wはフロート刃機構
- ES-L362Wには充電スタンドが付属
- ES-L322Wの方がコンパクトで約35g軽い
- カラーがES-L362Wはティールブルー、ES-L322Wはブラック
特に大きいのは、ES-L362Wがアゴ下トリマー刃と密着3Dヘッドを搭載していることです。
一方で、約13,000ストローク/分の高速リニアモーター、ラムダッシュAI、お風呂剃り、泡メイキングモードなどは共通しています。
結論
・アゴ下のくせヒゲや顔への密着性を重視 → ES-L362W
・価格と軽さを重視し、基本性能があれば十分 → ES-L322W
つまり、「アゴ下トリマー刃+密着3Dヘッド+充電スタンド」に価格差分の価値を感じるかが、選ぶポイントです。
この記事では、ES-L362WとES-L322Wの違いと共通機能を比較し、それぞれどんな人におすすめなのか紹介します。
ES-L362WとES-L322Wの違いを比較
ES-L362WとES-L322Wの主な違いを一覧にすると、次のとおりです。
| 比較項目 | ES-L362W | ES-L322W |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() | ![]() |
| グレード | ハイグレード | ベーシック |
| カットシステム | 3+1カットシステム | 3枚刃システム |
| トリマー刃 | アゴ下トリマー刃 | トリマー刃 |
| ヘッド部 | 密着3Dヘッド +フロート刃機構 | フロート刃機構 |
| 充電スタンド | ○ | - |
| 本体(cm) | 高さ16.8×幅7.2×奥行5.2 | 高さ15.5×幅6.4×奥行5.0 |
| 質量 | 約180g | 約145g |
| カラー | ティールブルー | ブラック |
ES-L362Wは、剃りにくいアゴ下への対応と、顔へのヘッドの追従性を強化したモデルです。
ES-L322Wはそれらをシンプルにしながら、高速リニアモーターやラムダッシュAI、お風呂剃りなどの基本機能を残したベーシックモデルです。
違い① ES-L362Wはアゴ下トリマー刃を搭載
最も注目したい違いのひとつが、トリマー刃です。
| ES-L362W | ES-L322W | |
|---|---|---|
| カットシステム | 3+1カットシステム | 3枚刃システム |
| 深剃り刃 | 2枚 | 2枚 |
| トリマー刃 | アゴ下トリマー刃 | トリマー刃 |
ES-L362Wは長いくせヒゲをとらえやすい
ES-L362Wにはアゴ下トリマー刃が搭載されています。
アゴ下などに生えやすい長いくせヒゲをとらえてカットしやすくするための刃です。
パナソニックでは、2026年度3枚刃の通常トリマー刃搭載モデルと比較して、アゴ下トリマー刃は長いくせヒゲのカット率が約1.5倍としています。
※メーカー独自基準による比較。使用条件によって効果は異なります。
アゴ下に剃り残しが出やすい方や、同じ場所を何度も往復している方には、ES-L362Wのメリットを感じやすいでしょう。
ES-L322Wは通常のトリマー刃
ES-L322Wは通常のトリマー刃を採用した3枚刃システムです。
ES-L362Wのアゴ下トリマー刃は搭載されていません。
ただし、2枚の深剃り刃やマルチフィットアーク刃など、ラムダッシュ3枚刃の基本的な刃構成は備えています。
刃で選ぶなら
アゴ下の長いくせヒゲを重視 → ES-L362W
通常の3枚刃システムで十分 → ES-L322W
違い② ES-L362Wは密着3Dヘッドを搭載
ヘッド部にも大きな違いがあります。
| ES-L362W | ES-L322W | |
|---|---|---|
| 密着3Dヘッド | ○ | - |
| フロート刃機構 | ○ | ○ |
ES-L362Wは前後・左右・上下に動く
ES-L362Wには密着3Dヘッドが搭載されています。
ヘッド部が前後・左右・上下に可動し、頬・アゴ・フェイスラインなど、顔の凹凸に密着しやすい構造です。
特に形が複雑なアゴ周辺を剃るときにメリットがあります。
ES-L322Wはフロート刃機構
ES-L322Wの公式仕様では、ヘッド部はフロート刃機構となっています。
ES-L362Wの密着3Dヘッドは搭載されていません。
ヘッドの追従性を重視する方はES-L362W、シンプルなヘッド構造で問題ない方はES-L322Wが候補になります。
ヘッドで選ぶなら
顔の凹凸への追従性を重視 → ES-L362W
フロート刃機構で十分 → ES-L322W
なお、中間モデルのES-L342Wには左右に動く密着スイングヘッドが搭載されています。
3機種の中で迷う場合は、次の記事も参考にしてください。
違い③ ES-L362Wには充電スタンドが付属
充電方法にも違いがあります。
| ES-L362W | ES-L322W | |
|---|---|---|
| ACアダプター充電 | ○ | ○ |
| 充電スタンド | ○ | - |
ES-L362Wはスタンドに立てて充電できる
ES-L362Wには充電スタンドが付属しています。
洗面台などに立てて置きながら充電できるため、普段の置き場所を決めやすいのがメリットです。
使い終わったあとにスタンドへ戻すという使い方もしやすいでしょう。
ES-L322WはACアダプター充電のみ
ES-L322Wには充電スタンドは付属せず、ACアダプター充電となります。
充電スタンドが必要ない方なら、大きなデメリットにはなりません。
むしろ、スタンドを置くスペースを使わずに済む点をメリットに感じる方もいるでしょう。
充電方法で選ぶなら
スタンドに立てて充電したい → ES-L362W
ACアダプターだけで十分 → ES-L322W
違い④ ES-L322Wの方がコンパクトで約35g軽い
本体サイズと重さにも違いがあります。
| ES-L362W | ES-L322W | |
|---|---|---|
| 高さ | 16.8cm | 15.5cm |
| 幅 | 7.2cm | 6.4cm |
| 奥行 | 5.2cm | 5.0cm |
| 質量 | 約180g | 約145g |
ES-L322WはES-L362Wよりコンパクトで、約35g軽量です。
少しでも軽いシェーバーを使いたい方や、旅行・出張などで持ち運ぶことが多い方にはES-L322Wが向いています。
一方、ES-L362Wは密着3Dヘッドやアゴ下トリマー刃を搭載しているため、単純に軽い方が優れているという比較ではありません。
違い⑤ カラーがティールブルーとブラックで異なる
本体カラーも異なります。
| 機種 | カラー |
|---|---|
| ES-L362W-A | ティールブルー |
| ES-L322W-K | ブラック |
ブルー系のカラーが好みならES-L362W、シンプルなブラックが好みならES-L322Wが選択肢になります。
ただし、購入時はカラーよりも、アゴ下トリマー刃・密着3Dヘッド・充電スタンドが必要かどうかを優先して選ぶのがおすすめです。
ES-L362WとES-L322Wの価格・在庫を比較
ES-L362Wはハイグレード、ES-L322Wはベーシックモデルなので、通常はES-L322Wの方が購入価格を抑えやすいでしょう。
ただし、販売価格はショップ・セール・ポイント還元・在庫状況などによって変動します。
購入時はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで、実際の価格差を確認してみてください。
価格差の考え方
価格差が小さい → アゴ下トリマー刃+密着3Dヘッド+充電スタンドのES-L362Wが魅力的
価格差が大きい → 基本機能が充実したES-L322Wのコストパフォーマンスが高い
ES-L362Wの価格をチェック
アゴ下の剃りやすさ・顔への密着性を重視するならES-L362W
ES-L322Wの価格をチェック
価格と軽さを重視するならES-L322W
ES-L362WとES-L322Wの共通機能
ES-L362WとES-L322Wはグレードが異なりますが、共通する基本機能も多くあります。
- ステンレス刃物鋼3枚刃
- 深剃り刃×2
- マルチフィットアーク刃
- フロート刃機構
- 30°鋭角ナノエッジ内刃
- 約13,000ストローク/分の高速リニアモーター
- ラムダッシュAI(センシング約216回/秒)
- シャープトリマー(45°)
- お風呂剃り対応
- 泡メイキングモード
- 本体まるごと清潔水洗い
- ウォータースルー洗浄
- IPX7基準の防水設計
- 電子式スイッチロック
- 急速1時間充電
- 1日1回約3分の使用で約14日間使用可能
- AC100~240V対応
- 海外使用対応
約13,000ストローク/分の高速リニアモーターは同じ
ES-L362WとES-L322Wは、どちらも約13,000ストローク/分の高速リニアモーターを搭載しています。
ES-L362Wがハイグレードだから、モーターのストローク数も高いという違いではありません。
そのため、価格差は主にアゴ下トリマー刃・ヘッド・充電スタンドなどにあると考えると分かりやすいでしょう。
ラムダッシュAIも共通
両機種ともラムダッシュAIを搭載しています。
ヒゲの状態を約216回/秒でセンシングし、適したパワーへ自動制御します。
ベーシックモデルのES-L322WでもラムダッシュAIを利用できます。
どちらもお風呂剃りに対応
ES-L362WとES-L322Wは、どちらもお風呂剃り対応モデルです。
入浴中にヒゲを剃ったり、シェービング剤を使ったウェットシェービングをしたりできます。
さらに、どちらも泡メイキングモードを搭載しています。
そのため、「お風呂で使いたい」という条件だけなら、価格を抑えやすいES-L322Wでも対応できます。
本体水洗いとウォータースルー洗浄も共通
両機種とも本体まるごと清潔水洗いとウォータースルー洗浄に対応しています。
使用後に自分で水洗いするという基本的なお手入れ方法には大きな違いがありません。
ES-L362Wがおすすめな人
- アゴ下の長いくせヒゲが気になる
- アゴ周辺に剃り残しが出やすい
- 顔の凹凸への追従性を重視したい
- 密着3Dヘッドを使いたい
- 充電スタンドが欲しい
- 価格よりシェービングの使いやすさを重視したい
アゴ下の剃りやすさや顔への密着性を重視するならES-L362Wがおすすめです。
アゴ下トリマー刃と密着3Dヘッドを備えている点が、ES-L322Wとの大きな違いです。
特にアゴ下やフェイスラインで何度もシェーバーを往復させることが多い方は、ES-L362Wを検討するとよいでしょう。
ES-L362Wの価格を確認する
アゴ下トリマー刃+密着3Dヘッドのハイグレードモデル
ES-L322Wがおすすめな人
- 購入価格をできるだけ抑えたい
- アゴ下トリマー刃までは必要ない
- 密着3Dヘッドは必要ない
- 充電スタンドは不要
- 軽くコンパクトなモデルがよい
- 高速リニアモーターやラムダッシュAIが使えれば十分
価格を抑えながらラムダッシュ3枚刃の基本性能を使いたいならES-L322Wがおすすめです。
アゴ下トリマー刃・密着3Dヘッド・充電スタンドはありませんが、高速リニアモーター、ラムダッシュAI、お風呂剃り、泡メイキングモードなどはES-L362Wと共通しています。
さらに約145gと軽量なので、軽さや持ち運びやすさを重視する方にも向いています。
ES-L322Wの価格を確認する
価格を抑えた軽量ベーシックモデル
ES-L362WとES-L322Wは結局どっちがいい?
ES-L362WとES-L322Wで迷った場合は、アゴ下トリマー刃・密着3Dヘッド・充電スタンドに価格差分の価値を感じるかで選ぶのがおすすめです。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| アゴ下の長いくせヒゲを重視 | ES-L362W |
| 顔へのヘッドの追従性を重視 | ES-L362W |
| 密着3Dヘッドが欲しい | ES-L362W |
| スタンドに立てて充電したい | ES-L362W |
| 購入価格を抑えたい | ES-L322W |
| 軽くコンパクトな方がよい | ES-L322W |
| お風呂剃りができれば十分 | ES-L322W |
| 高速リニアモーター・ラムダッシュAIがあれば十分 | ES-L322W |
特に注目したいのは、ES-L322Wでも高速リニアモーター、ラムダッシュAI、お風呂剃り、泡メイキングモードを利用できることです。
そのため、価格差が大きい場合はES-L322Wのコストパフォーマンスが高くなります。
一方、アゴ下の剃りにくさや顔への密着性が気になる場合は、ES-L362Wを選ぶメリットがあります。
中間のES-L342Wも選択肢
ES-L362WとES-L322Wの価格差が大きく、どちらにするか迷った場合は、間に位置するES-L342Wも候補になります。
| 機種 | 主な特徴 |
|---|---|
| ES-L362W | アゴ下トリマー刃+密着3Dヘッド+充電スタンド |
| ES-L342W | 通常トリマー刃+密着スイングヘッド+充電スタンド |
| ES-L322W | 通常トリマー刃+フロート刃機構+ACアダプター充電 |
「アゴ下トリマー刃までは必要ないが、顔に追従するヘッドは欲しい」という方には、ES-L342Wが選びやすいでしょう。
詳しくは次の記事で比較しています。
ほかのラムダッシュ3枚刃との違いも比較
2026年のラムダッシュ3枚刃には、ES-L362W・ES-L322W以外にも複数のモデルがあります。
シリーズ全体から選びたい方は、次の比較記事も参考にしてください。
-
2026年ラムダッシュ3枚刃7機種の違い
ES-L382W・L362W/D・L342W/D・L322W/Dをまとめて比較しています。 -
ES-L362WとES-L342Wの違い
ハイグレードとスタンダードのお風呂剃り対応モデルを比較しています。 -
ES-L342WとES-L322Wの違い
スタンダードとベーシックのお風呂剃り対応モデルを比較しています。 -
ES-L382WとES-L362Wの違い
トップグレードとハイグレードを比較しています。 -
ES-L362WとES-L362Dの違い
ハイグレードモデルのWとDを比較しています。 -
ES-L322WとES-L322Dの違い
ベーシックモデルのWとDを比較しています。 -
ES-L382WとES-L342Wの違い
トップグレードとスタンダードを直接比較しています。
ES-L362WとES-L322Wの違いについてよくある質問
- ES-L362WとES-L322Wはどちらの方がよく剃れますか?
-
アゴ下などの長いくせヒゲへの対応や顔へのヘッドの追従性を重視するなら、アゴ下トリマー刃と密着3Dヘッドを備えたES-L362Wが向いています。
一方、約13,000ストローク/分の高速リニアモーターやラムダッシュAIなどは両機種共通です。
- ES-L362WとES-L322Wは刃の枚数が違いますか?
-
どちらもステンレス刃物鋼3枚刃です。
ただし、ES-L362Wはアゴ下トリマー刃を採用した3+1カットシステム、ES-L322Wは通常のトリマー刃を採用した3枚刃システムという違いがあります。
- ES-L322WにもラムダッシュAIはありますか?
-
はい。ES-L322WにもラムダッシュAIが搭載されています。
ヒゲの状態を約216回/秒でセンシングし、適したパワーへ自動制御します。
- ES-L322Wもお風呂で使えますか?
-
はい。ES-L322Wもお風呂剃りに対応しています。
泡メイキングモードも搭載されているため、泡やシェービング剤を使ったシェービングにも対応できます。
- ES-L322Wに充電スタンドは付属しますか?
-
いいえ。ES-L322Wには充電スタンドは付属していません。
充電スタンドが必要ならES-L362W、または中間モデルのES-L342Wが候補です。
- ES-L362WとES-L322Wではどちらが軽いですか?
-
ES-L322Wの方が軽量です。
ES-L362Wは約180g、ES-L322Wは約145gなので、ES-L322Wの方が約35g軽くなっています。
- ES-L362WとES-L322Wはどちらがおすすめですか?
-
アゴ下の長いくせヒゲや顔への密着性を重視するならES-L362W、価格・軽さ・コストパフォーマンスを重視するならES-L322Wがおすすめです。
高速リニアモーター、ラムダッシュAI、お風呂剃りなどは共通しているため、上位モデルだけの機能が必要かどうかで選ぶとよいでしょう。
ES-L362WとES-L322Wの違いまとめ
ES-L362WとES-L322Wの違いをまとめます。
- ES-L362Wはアゴ下トリマー刃を搭載
- ES-L362Wは密着3Dヘッドを搭載
- ES-L362Wには充電スタンドが付属
- ES-L322Wは約35g軽く、本体もコンパクト
- ES-L362Wはティールブルー、ES-L322Wはブラック
一方、約13,000ストローク/分の高速リニアモーター、ラムダッシュAI、お風呂剃り、泡メイキングモード、本体水洗いなど、基本機能には共通点も多くあります。
ES-L362Wがおすすめ
→ アゴ下の長いくせヒゲが気になる
→ 顔への密着性を重視したい
→ 密着3Dヘッドを使いたい
→ 充電スタンドが欲しい
ES-L322Wがおすすめ
→ 購入価格を抑えたい
→ 軽くコンパクトなモデルがよい
→ 高速リニアモーターやラムダッシュAIなど基本機能があれば十分
そのため、「アゴ下の剃りやすさ・密着性ならES-L362W」「価格・軽さならES-L322W」を基本に選ぶとよいでしょう。
ES-L362Wをチェック
アゴ下トリマー刃+密着3Dヘッド+充電スタンド
ES-L322Wをチェック
基本性能を備えた軽量ベーシックモデル
参考




