東芝の縦型全自動洗濯機「AW-7DH5」と「AW-7DH6」。
AW-7DH5は2025年発売の旧型(型落ち)モデル、AW-7DH6は2026年発売の新型モデルです。
どちらも洗濯容量7kgで、抗菌ウルトラファインバブル洗浄やAg+抗菌水を搭載しています。
では、新型になって何が変わったのでしょうか?
この記事でわかること
- AW-7DH5とAW-7DH6の主な違い
- 洗濯時間や消費電力量の変化
- 両モデルに共通する洗浄・清潔機能
- 新型と型落ちのどちらを選ぶべきか
東芝の公式仕様をもとに、違いと共通点をわかりやすく比較します。
【先に結論】AW-7DH5とAW-7DH6の違い
AW-7DH5とAW-7DH6の主な違いは、次の4つです。
- 洗濯時間:新型AW-7DH6は約8分短縮
- 消費電力量:新型AW-7DH6は約17%削減
- クリアウィンドウ:新型AW-7DH6に採用
- 天面デザイン:旧型のガラストップから新型の透明窓付きデザインに変更
| 比較項目 | AW-7DH5(旧型) | AW-7DH6(新型) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年5月 | 2026年6月 |
| 洗濯目安時間 | 約47分 | 約39分 |
| 消費電力量 | 約65Wh | 約54Wh |
| クリアウィンドウ | なし | あり |
| 天面デザイン | ガラストップ | 透明窓付きデザイン |
| 洗濯容量 | 7kg | 7kg |
| 抗菌ウルトラファインバブル洗浄 | 搭載 | 搭載 |
新型AW-7DH6は、洗濯時間の短縮と消費電力量の削減が特徴です。さらに、洗濯中の槽内を確認できるクリアウィンドウも採用しています。
一方、AW-7DH5も基本的な洗浄機能は共通です。旧型が安く販売されていれば、十分に選択肢になります。
どっちがおすすめ?
- AW-7DH5:基本機能が同じなら、購入価格を抑えたい人
- AW-7DH6:洗濯時間を短縮したい人や、使い勝手のよい新型を選びたい人
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AW-7DH5とAW-7DH6の4つの違いを詳しく比較
ここからは、新型と旧型の違いを詳しく見ていきます。
① 洗濯時間は約47分から約39分に短縮
1つ目の違いは、標準的な洗濯運転の目安時間です。
| 項目 | AW-7DH5 | AW-7DH6 |
|---|---|---|
| 洗濯目安時間 | 約47分 | 約39分 |
新型AW-7DH6は、洗いやすすぎ工程の効率化によって、旧型より約8分短くなりました。
毎日洗濯する家庭では、洗濯が終わるまでの待ち時間を減らせるのがメリットです。
たとえば、朝の出勤前や夜の家事の合間など、限られた時間で洗濯を済ませたい場合には、新型の時短性能が役立ちます。
ただし、実際の洗濯時間は衣類の量や水道水圧、運転条件などによって変わります。
ポイント:洗濯時間を重視するならAW-7DH6がおすすめです。
② 消費電力量は約65Whから約54Whに削減
2つ目の違いは、洗濯時の消費電力量です。
| 項目 | AW-7DH5 | AW-7DH6 |
|---|---|---|
| 洗濯時消費電力量 | 約65Wh | 約54Wh |
| 削減率 | 基準 | 約17%削減 |
AW-7DH6は、AW-7DH5と比較して消費電力量が約17%少なくなっています。
ただし、もともと1回の洗濯で使用する電力量が少ないため、電気代の差は大きくありません。
電気料金単価31円/kWh、1日1回洗濯する条件で試算すると、次のようになります。
| 電気代の目安 | AW-7DH5 | AW-7DH6 |
|---|---|---|
| 1回 | 約2.02円 | 約1.67円 |
| 1年間 | 約735円 | 約611円 |
| 5年間 | 約3,677円 | 約3,055円 |
5年間の電気代差は約622円です。
新型は省エネ性能で優れていますが、電気代だけで本体価格の大きな差を取り戻すのは難しいといえます。
購入時は、省エネ性能だけでなく、洗濯時間や本体価格も含めて判断しましょう。
※公式消費電力量と31円/kWhを用いた計算上の目安です。実際の電気代は使用条件や契約料金によって異なります。
③ AW-7DH6はクリアウィンドウを新採用
3つ目の違いは、洗濯機のふたに採用されたクリアウィンドウです。
| 項目 | AW-7DH5 | AW-7DH6 |
|---|---|---|
| クリアウィンドウ | なし | あり |
新型AW-7DH6には、洗濯中でも槽内の様子を確認できる大きな透明窓が採用されています。
運転中に洗濯物の動きを確認したい場合などに便利です。
透明窓があるため、洗濯機のふたを開けずに槽内の様子が見える点が新型のメリットです。
ただし、クリアウィンドウは視認性を高めるための機能で、洗浄力そのものを高める機能ではありません。
④ 天面デザインが変更された
4つ目の違いは、洗濯機の天面デザインです。
| 項目 | AW-7DH5 | AW-7DH6 |
|---|---|---|
| 天面 | ガラストップデザイン | クリアウィンドウ付きフラットデザイン |
AW-7DH5はガラストップデザインを採用しています。
一方、AW-7DH6は透明窓を備えたフラットな天面デザインに変更されています。
新型の天面は汚れが付いても拭き取りやすい設計です。
外観の好みだけでなく、洗濯中に槽内を確認したいかどうかで選ぶとよいでしょう。
AW-7DH5とAW-7DH6の共通機能
ここまで違いを紹介しましたが、洗濯機としての基本的な機能には多くの共通点があります。
特に、洗浄性能に関わる主要機能が両モデルに搭載されている点は重要です。
① 抗菌ウルトラファインバブル洗浄
両モデルとも、東芝の「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」を搭載しています。
繊維のすき間より小さなウルトラファインバブルを利用し、洗剤の洗浄効果を高める仕組みです。
普段着やタオルなどを日常的に洗う家庭に役立つ洗浄機能です。
AW-7DH5とAW-7DH6のどちらにも搭載されているため、基本的な洗浄方式に違いはありません。
② Ag+抗菌水
両モデルには「Ag+抗菌水」も搭載されています。
水道水を抗菌成分の銀イオンを含む水にして洗濯し、衣類の抗菌に役立てる機能です。
部屋干し臭の原因菌を抑える効果も案内されています。
抗菌効果には所定の試験条件があり、すべての菌に対する効果を保証するものではありません。
洗浄機能と抗菌機能を重視する場合も、旧型AW-7DH5は選択肢になります。
③ DDMモーターによる低振動・低騒音設計
AW-7DH5とAW-7DH6は、どちらもインバーター制御のDDMモーターを搭載しています。
| 運転音 | AW-7DH5 | AW-7DH6 |
|---|---|---|
| 洗い | 約34dB | 約34dB |
| 脱水 | 約37dB | 約37dB |
運転音の公表値は両モデルとも同じです。
そのため、静音性の数値だけを理由に新型へ変更する必要性は大きくありません。
ただし、実際に聞こえる音や振動は、設置場所や床の状態、洗濯物の偏りなどによって変わります。
④ 自動槽洗いモードと槽洗浄めやすサイン
両モデルとも、洗濯槽の清潔さを保つための機能が充実しています。
- 自動槽洗いモード:洗濯のたびに槽を洗い流す機能
- 槽洗浄めやすサイン:槽洗浄の目安時期を知らせる機能
- 槽洗浄・槽乾燥コース:洗濯槽のお手入れに使えるコース
洗濯槽は定期的なお手入れが必要ですが、こうした機能があることで日常的な清潔管理をしやすくなります。
これらは新型だけの機能ではなく、旧型AW-7DH5にも搭載されています。
⑤ ほぐせる脱水・風乾燥・ふろ水ポンプ
そのほかにも、便利な共通機能があります。
- ほぐせる脱水:脱水後の衣類をほぐして取り出しやすくする
- 風乾燥:ヒーターを使わず、化繊混紡衣類を風乾燥する機能(2.0kgまで)
- ふろ水ポンプ:お風呂の残り湯を洗濯に利用できる機能
- 予約運転:1~24時間後に設定できる予約機能
なお、ふろ水を利用するための給水ホースは別売です。
また、風乾燥はヒーター式の衣類乾燥機能とは異なるため、すべての衣類を完全に乾燥できるわけではありません。
基本的な使いやすさを支える機能は両モデルに共通しています。
AW-7DH5とAW-7DH6のスペック比較表
次に、公式仕様で確認できる主なスペックを比較します。
両モデルは、本体サイズ、洗濯容量、使用水量、運転音などが共通しています。
そのため、AW-7DH5からAW-7DH6への買い替えを検討する場合も、本体寸法の違いを心配する必要は基本的にありません。
ただし、購入前には給排水ホースの取り回し、防水パンの内寸、蛇口の位置、ふたを開けるための上部空間を確認してください。
新型の変更点は、主に洗濯時間・消費電力量・ふたの使い勝手にあります。
AW-7DH5とAW-7DH6はどっちがおすすめ?
どちらを選ぶべきかは、購入価格と洗濯時間、使い勝手のどれを重視するかで決まります。
AW-7DH5がおすすめな人
AW-7DH5はこんな人におすすめ
- 新型より安い価格で購入したい人
- 洗濯時間が約47分でも問題ない人
- 抗菌ウルトラファインバブル洗浄が使えれば十分な人
- ガラストップデザインを好む人
- 型落ちでも基本機能を重視したい人
AW-7DH5は旧型ですが、洗浄機能や清潔機能などの基本性能は新型と共通しています。
約8分の洗濯時間の違いが気にならず、クリアウィンドウも不要であれば、価格の安い旧型を選ぶのも合理的です。
ただし、生産終了モデルのため、在庫状況や販売価格は店舗によって異なります。
AW-7DH6がおすすめな人
AW-7DH6はこんな人におすすめ
- できるだけ洗濯時間を短くしたい人
- 消費電力量の少ないモデルを選びたい人
- 洗濯中に槽内の様子を確認したい人
- 新しい天面デザインを好む人
- 多少価格が高くても新型を選びたい人
AW-7DH6は、洗濯時間が約39分に短縮され、消費電力量も約54Whに減っています。
クリアウィンドウも採用されているため、基本機能が共通であっても、毎日の使い勝手には違いがあります。
特に、朝や夜に洗濯を済ませたい人には、新型の時短性能が魅力です。
AW-7DH5とAW-7DH6のよくある質問
AW-7DH6はAW-7DH5の後継機ですか?
はい。AW-7DH6は2026年発売の新型モデルで、2025年発売のAW-7DH5に続く7kgタイプの全自動洗濯機です。
洗濯容量や基本的な洗浄方式を引き継ぎながら、洗濯時間の短縮やクリアウィンドウの追加などが行われています。
AW-7DH5とAW-7DH6で洗浄力に違いはありますか?
どちらも抗菌ウルトラファインバブル洗浄とAg+抗菌水を搭載しています。
新型は洗いやすすぎ工程が効率化されていますが、公式仕様だけで洗浄力に優劣があるとは判断できません。
洗浄方式が共通しているため、基本的な洗浄機能を重視するなら旧型も選択肢になります。
AW-7DH5とAW-7DH6は設置サイズが同じですか?
はい。両モデルとも外形寸法は幅555×奥行567×高さ998mm、本体質量は約35kgです。
設置可能防水パンの奥行内寸も540mm以上と共通です。
ただし、実際の設置では排水ホースや蛇口、周囲のスペースなども確認してください。
AW-7DH6は電気代が安くなりますか?
公式の洗濯時消費電力量は、AW-7DH5が約65Wh、AW-7DH6が約54Whです。
電気料金単価31円/kWh、1日1回使用する条件では、年間の電気代差は約124円が目安です。
新型の方が省エネですが、電気代だけではなく本体価格や時短性能も含めて選ぶのがおすすめです。
AW-7DH5とAW-7DH6はどちらが静かですか?
公式の運転音は両モデルとも、洗い約34dB、脱水約37dBで同じです。
そのため、公表値では静音性に違いはありません。
ただし、実際の音は設置状態や洗濯物の量などによって変わります。
まとめ|AW-7DH5とAW-7DH6の違い
AW-7DH5とAW-7DH6の主な違いは、次の4つです。
- 新型AW-7DH6は洗濯時間が約8分短縮された
- 新型AW-7DH6は消費電力量が約17%削減された
- 新型AW-7DH6にはクリアウィンドウが採用された
- 天面デザインが変更された
一方、洗濯容量7kg、抗菌ウルトラファインバブル洗浄、Ag+抗菌水、低騒音設計など、基本的な機能は共通しています。
そのため、どちらがよいかは購入価格と時短性能の優先度によって変わります。
最終結論
- AW-7DH5:基本的な洗浄機能を重視し、購入費用を抑えたい人におすすめ
- AW-7DH6:洗濯時間を短縮し、使い勝手のよい新型を選びたい人におすすめ
新型の方が優れている部分はありますが、旧型でも主要な洗浄機能は使えます。
まずは両モデルの販売価格を確認し、価格差が時短性能や使い勝手に見合うかを判断しましょう。
AW-7DH5(旧型)
AW-7DH6(新型)
結論:価格重視ならAW-7DH5、洗濯時間の短縮と使い勝手を重視するならAW-7DH6がおすすめです。
東芝のほかの洗濯機も比較したい方は、東芝の洗濯機比較一覧もご覧ください。
参考:東芝 AW-7DH5公式仕様 / 東芝 AW-7DH6公式仕様 / AW-7DH5機能一覧 / AW-7DH6機能一覧
