パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX125F」と「NA-LX123F」の違いを比較します。
どちらも2026年度のLXシリーズで、洗濯12kg・乾燥6kg、大風量ヒートポンプ はやふわ乾燥、スゴ落ち泡洗浄などを搭載しています。
洗濯・乾燥の基本性能はよく似ていますが、毎日の使いやすさに関わる機能には違いがあります。
主な違いは5つです。
- NA-LX125Fだけ「トリプル自動投入」を搭載
- NA-LX125Fはフルドット液晶+操作リング、NA-LX123FはLEDパネル+操作ボタン
- NA-LX125Fだけ「汚れはがしコース」に対応
- NA-LX125Fは、はっ水回復など使えるコースが多い
- NA-LX125Fは左開き・右開きを選べるが、NA-LX123Fは左開きのみ
洗剤の自動投入や操作性、コースの充実を重視するならNA-LX125F、洗濯・乾燥の基本性能を重視して価格を抑えたいならNA-LX123Fがおすすめです。
NA-LX125FとNA-LX123Fの違いを比較
まずは、購入時に確認したい違いを一覧で比較します。
| 比較項目 | NA-LX125F | NA-LX123F |
|---|---|---|
| 外観 | ||
| トリプル自動投入 | ○ | - |
| 2度洗いモード | ○ | - |
| 操作部 | フルドット液晶+操作リング | LEDパネル+操作ボタン |
| 汚れはがしコース | ○ | - |
| はっ水回復コース | ○ | - |
| ソフト乾燥 | ○ | - |
| タオル専用 洗濯~乾燥 | ○ | - |
| 化繊60分 洗濯~乾燥 | ○ | - |
| ドア開閉方向 | 左開き・右開き | 左開きのみ |
| 本体質量 | 約79kg | 約77kg |
違い1:NA-LX125Fだけ「トリプル自動投入」を搭載
NA-LX125FとNA-LX123Fの最も大きな違いは、トリプル自動投入の有無です。
NA-LX125Fには、洗濯物に合わせて洗剤などを自動で計量・投入する「トリプル自動投入」が搭載されています。
| タンク | NA-LX125F |
|---|---|
| 液体洗剤 | 約1,010mL |
| 柔軟剤 | 約1,010mL |
| 選べるタンク | 約880mL |
3つ目の「選べるタンク」には、おしゃれ着洗剤・酸素系液体漂白剤・汚れはがし剤のいずれかを設定できます。
さらにNA-LX125Fでは、液剤が通る経路を洗濯のたびに自動洗浄する「自動投入経路洗浄」にも対応しています。
NA-LX123Fには自動投入機能はありません。
そのため、洗濯のたびに洗剤や柔軟剤を自分で計量して投入します。
毎日の洗剤計量をなくしたい人にとっては、NA-LX125Fを選ぶ大きな理由になります。
NA-LX125Fは「2度洗いモード」も利用できる
NA-LX125Fは、自動投入を活用した「2度洗いモード」にも対応しています。
予洗い後の汚れた洗濯液を排水し、もう一度洗剤を自動投入して本洗いするため、ひどい汚れを洗いたいときに便利です。
違い2:操作部は「フルドット液晶+操作リング」と「LEDパネル+操作ボタン」
操作方法にも違いがあります。
| NA-LX125F | NA-LX123F | |
|---|---|---|
| 表示部 | フルドット液晶 | LEDパネル |
| 操作方法 | 操作リング | 操作ボタン |
NA-LX125Fは、液晶画面に表示される内容を確認しながら操作リングを回して設定する方式です。
コース名や設定内容が文字で確認しやすいため、多くのコースや機能を使い分ける場合に便利です。
一方、NA-LX123FはLEDパネル+操作ボタンを採用しています。
複雑な機能をあまり使わず、従来型のボタン操作を好む人ならNA-LX123Fでも問題ありません。
表示の分かりやすさと操作性を重視するならNA-LX125Fがおすすめです。
違い3:NA-LX125Fだけ「汚れはがしコース」を搭載
NA-LX125Fには「汚れはがしコース」があります。
トリプル自動投入の「選べるタンク」に汚れはがし剤を入れて使用することで、頑固な皮脂汚れなどを落としやすくするコースです。
洗剤などを自動投入できるNA-LX125Fならではの機能で、NA-LX123Fには搭載されていません。
食べこぼしや皮脂汚れなど、普段の洗濯では落ちにくい汚れへの対応を重視するならNA-LX125Fが向いています。
違い4:NA-LX125Fは「はっ水回復」など使えるコースが多い
NA-LX125Fは、NA-LX123Fより利用できるコースが充実しています。
代表的な違いは次のとおりです。
| コース・機能 | NA-LX125F | NA-LX123F |
|---|---|---|
| 汚れはがし | ○ | - |
| はっ水回復 | ○ | - |
| ソフト乾燥 | ○ | - |
| タオル専用 洗濯~乾燥 | ○ | - |
| 化繊60分 洗濯~乾燥 | ○ | - |
| 個別洗濯 | ○ | - |
特に注目したいのが「はっ水回復コース」です。
ヒートポンプ乾燥の熱を利用して、低下した衣類のはっ水機能を回復させるコースで、アウトドアウェアなどのお手入れに便利です。
はっ水回復コースは2026年度LXシリーズではNA-LX129F・NA-LX127F・NA-LX125Fに搭載され、NA-LX123Fには搭載されていません。
衣類に合わせてコースを細かく使い分けたいならNA-LX125Fが有利です。
違い5:NA-LX125Fは左右開きを選べるが、NA-LX123Fは左開きのみ
設置時に見落としたくない違いが、ドアの開く方向です。
| NA-LX125F | NA-LX123F | |
|---|---|---|
| 左開き | ○ | ○ |
| 右開き | ○ | - |
NA-LX125Fは、左開きの「NA-LX125FL」と右開きの「NA-LX125FR」から選べます。
一方、NA-LX123Fは左開きのNA-LX123FLのみです。
洗濯機の右側に壁がある場合など、設置場所によっては右開きのほうが衣類を出し入れしやすいことがあります。
右開きが必要な場合は、NA-LX125Fを選ぶ必要があります。
洗濯・乾燥性能はNA-LX125FとNA-LX123Fでほぼ同じ
便利機能には差がありますが、洗濯・乾燥の基本スペックはほぼ同じです。
| 基本スペック | NA-LX125F | NA-LX123F |
|---|---|---|
| 洗濯・脱水容量 | 12kg | 12kg |
| 乾燥容量 | 6kg | 6kg |
| 洗濯時使用水量 | 約83L | 約83L |
| 洗濯~乾燥時使用水量 | 約55L | 約55L |
| 洗濯時間 | 約32分 | 約32分 |
| 洗濯~乾燥時間 標準 | 約119分 | 約119分 |
| 洗濯~乾燥時間 省エネ | 約192分 | 約192分 |
| 洗濯時消費電力量 | 約68Wh | 約68Wh |
| 洗濯~乾燥時 標準 | 約940Wh | 約940Wh |
| 洗濯~乾燥時 省エネ | 約680Wh | 約680Wh |
| 洗濯時運転音 | 約32dB | 約32dB |
| 脱水時運転音 | 約36dB | 約36dB |
| 乾燥時運転音 | 約46dB | 約46dB |
容量・使用水量・洗濯時間・乾燥時間・消費電力量・運転音まで同じです。
そのため、NA-LX125Fを選ぶ理由は「洗濯・乾燥性能そのものが高いから」ではなく、自動投入や操作性、コースの充実度にあります。
乾燥方式やフィルターも共通
乾燥機能についても、NA-LX125FとNA-LX123Fには多くの共通点があります。
- 大風量ヒートポンプ はやふわ乾燥
- トップユニット方式ヒートポンプ
- ジェット乾燥
- 除菌乾燥
- フラット形状のメッシュフィルター
なお、NA-LX129F・NA-LX127Fに搭載される「乾燥長もちユニット」は、NA-LX125F・NA-LX123Fのどちらにも搭載されていません。
乾燥長もちユニットを重視する場合は、上位のNA-LX127Fも比較してください。
本体サイズも同じ、重量だけ2kg違う
| NA-LX125F | NA-LX123F | |
|---|---|---|
| 本体寸法 幅×高さ×奥行 | 604×1,038×732mm | 604×1,038×732mm |
| 総外形寸法 幅×高さ×奥行 | 639×1,060×732mm | 639×1,060×732mm |
| 本体質量 | 約79kg | 約77kg |
設置寸法は同じなので、基本的には同じスペースへ設置できます。
本体質量はNA-LX123Fのほうが約2kg軽くなっています。
ただし、実際に購入する際は防水パン、蛇口の位置、壁との距離、搬入経路を事前に確認してください。
NA-LX125FとNA-LX123Fの共通点
NA-LX123FはLXシリーズのベーシックモデルですが、洗濯・乾燥の基本機能は充実しています。
- 洗濯・脱水容量12kg
- 乾燥容量6kg
- スゴ落ち泡洗浄
- 高浸透バブルシャワー
- 大風量ヒートポンプ はやふわ乾燥
- トップユニット方式ヒートポンプ
- ジェット乾燥
- 除菌乾燥
- AIエコナビ(乾燥のみ)
- ダウンジャケットコース
- パワフル滝コース
- どろんこコース
- おうちクリーニング
- 自動槽洗浄
- 自動槽乾燥
- 熱交換器洗浄
- 窓パッキング洗い
- 抗菌マドパッキング
- 槽洗浄サイン
- ジェットほぐし
- 取り忘れアラーム
特に、洗濯12kg・乾燥6kgとヒートポンプ乾燥が共通なのは大きなポイントです。
「自動投入は不要なので、大容量のLXシリーズをできるだけシンプルに使いたい」という人にはNA-LX123Fも十分候補になります。
NA-LX125FとNA-LX123Fの価格・在庫の違い
NA-LX125FはNA-LX123Fより上位モデルに位置するため、通常はNA-LX125Fのほうが高価格になります。
ただし実売価格は販売店や時期によって変動するため、購入時には両方の価格を確認してください。
この2機種は洗濯・乾燥の基本スペックがほぼ同じなので、価格差を見るときは「トリプル自動投入と操作性、追加コースにいくらまで出せるか」を基準にすると選びやすいです。
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NA-LX125Fがおすすめの人
- 洗剤・柔軟剤を毎回計量したくない人
- トリプル自動投入を使いたい人
- 汚れはがしコースを使いたい人
- フルドット液晶で分かりやすく操作したい人
- 操作リングを使った直感的な操作がよい人
- はっ水回復コースを使いたい人
- 衣類に合わせて多くのコースを使い分けたい人
- 右開きモデルが必要な人
特に「トリプル自動投入が欲しいかどうか」がNA-LX125Fを選ぶ大きな判断基準です。
洗濯を毎日する家庭なら、洗剤・柔軟剤の計量を省けるメリットを感じやすいでしょう。
NA-LX123Fがおすすめの人
- 購入価格をできるだけ抑えたい人
- 自動投入を使わない人
- 洗剤を自分で入れることが苦にならない人
- LEDパネル+ボタン操作で十分な人
- 特殊なコースをあまり使わない人
- 左開きで問題ない人
- 洗濯12kg・乾燥6kgの基本性能を重視する人
- ヒートポンプ乾燥をできるだけシンプルに使いたい人
NA-LX123Fはベーシックモデルですが、洗濯容量・乾燥容量・洗濯乾燥時間・消費電力量はNA-LX125Fと同等です。
自動投入が不要なら、NA-LX123Fはコストパフォーマンスを重視しやすいモデルです。
NA-LX125FとNA-LX123Fはどっちがおすすめ?
迷った場合は、次の基準で選ぶと分かりやすいです。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| トリプル自動投入 | NA-LX125F |
| 操作の分かりやすさ | NA-LX125F |
| 汚れはがしコース | NA-LX125F |
| はっ水回復コース | NA-LX125F |
| 右開き | NA-LX125F |
| 洗濯・乾燥の基本性能 | ほぼ同じ |
| 洗濯~乾燥時間 | 同じ |
| 消費電力量 | 同じ |
| 価格を抑えたい | NA-LX123F |
自動投入を使うならNA-LX125F、使わないならNA-LX123Fという選び方が最も分かりやすいです。
125Fと123Fでは、洗濯12kg・乾燥6kg、洗濯~乾燥約119分、標準乾燥約940Whなど基本性能が同じです。
そのため、NA-LX125Fの価格差は主に「トリプル自動投入+操作性+追加コース」への追加費用と考えるとよいでしょう。
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より高機能なモデルも検討している方は、NA-LX127FとNA-LX125Fの違いも確認してください。
NA-LX123Fの旧モデルとの違いは、NA-LX123FとNA-LX113Eの違いで詳しく比較しています。
NA-LX125FとNA-LX123Fの違いについてよくある質問
- NA-LX125FとNA-LX123Fの一番大きな違いは?
-
一番大きな違いは、NA-LX125Fには「トリプル自動投入」があり、NA-LX123Fにはないことです。NA-LX125Fは液体洗剤・柔軟剤・3つ目の選べる液剤を自動投入できます。
- 洗濯容量と乾燥容量は同じですか?
-
同じです。どちらも洗濯・脱水容量12kg、乾燥容量6kgです。
- 洗濯から乾燥までの時間に違いはありますか?
-
ありません。標準乾燥モードではどちらも約119分、省エネ乾燥モードでは約192分です。
- 消費電力量は違いますか?
-
定格洗濯時はどちらも約68Wh、標準の洗濯~乾燥時は約940Wh、省エネ乾燥時は約680Whで同じです。
- NA-LX123Fにもヒートポンプ乾燥はありますか?
-
あります。どちらも「大風量ヒートポンプ はやふわ乾燥」を採用しています。
- NA-LX125Fに乾燥長もちユニットはありますか?
-
ありません。乾燥長もちユニットを搭載するのは2026年度LXシリーズではNA-LX129FとNA-LX127Fです。NA-LX125FとNA-LX123Fはメッシュフィルターを採用しています。
- 右開きモデルはありますか?
-
NA-LX125Fには右開きのNA-LX125FRがあります。NA-LX123Fは左開きのNA-LX123FLのみです。設置場所に合わせて確認してください。
- NA-LX123Fでも十分ですか?
-
トリプル自動投入や汚れはがしコースなどが不要なら、NA-LX123Fでも十分です。洗濯12kg・乾燥6kg、大風量ヒートポンプ はやふわ乾燥、スゴ落ち泡洗浄など基本性能はNA-LX125Fと共通しています。
まとめ:自動投入ならNA-LX125F、価格重視ならNA-LX123F
NA-LX125FとNA-LX123Fの主な違いは次の5つです。
- NA-LX125Fだけトリプル自動投入を搭載
- NA-LX125Fはフルドット液晶+操作リング、NA-LX123FはLEDパネル+操作ボタン
- NA-LX125Fだけ汚れはがしコースを搭載
- NA-LX125Fは、はっ水回復など利用できるコースが多い
- NA-LX125Fは左右開きを選べるが、NA-LX123Fは左開きのみ
一方で、洗濯12kg・乾燥6kg、洗濯~乾燥約119分、標準乾燥時約940Wh、大風量ヒートポンプ はやふわ乾燥などの基本性能は共通しています。
毎回の洗剤計量をなくしたいならNA-LX125Fがおすすめです。
トリプル自動投入に加えて、操作性や衣類に合わせたコースも充実しています。
反対に、自動投入を必要とせず、基本的な洗濯・乾燥性能を重視して価格を抑えたいならNA-LX123Fが有力です。
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参考:パナソニック公式情報
