東芝の冷蔵庫「GR-Y510FK」と「GR-A510FH」は、どこが違うのでしょうか。
型番が変わっているため、容量や冷蔵・冷凍機能、省エネ性能などが変更されたのか気になりますよね。
GR-Y510FKとGR-A510FHの違いを比較すると、発売時期と販売状況が異なり、容量・サイズ・年間消費電力量・主要機能は共通しています。
- GR-Y510FK:2025年10月下旬発売の旧モデル
- GR-A510FH:2026年4月発売の新モデル
- 販売価格や在庫状況は購入時期・販売店によって異なる
- 定格内容積はどちらも509L
- 年間消費電力量はどちらも280kWh
結論からいうと、GR-Y510FKが安く購入できるなら旧モデル、価格差が小さい場合や新しいモデルを選びたい場合はGR-A510FHがおすすめです。
この記事では、2機種の違いに加え、509Lの容量内訳や年間電気代をグラフでわかりやすく解説します。
GR-Y510FKとGR-A510FHの違いを比較
GR-Y510FKとGR-A510FHの主な違いは、発売時期と販売状況です。
容量・サイズ・年間消費電力量・主要機能は共通しているため、まずは比較表で違いを確認しましょう。
比較表を見ると、冷蔵庫としての基本性能に差がないことがわかります。
そのため、機能の違いよりも購入時の価格や在庫状況を重視して選ぶのがよいでしょう。
違い①:発売時期と販売状況
GR-Y510FKは2025年10月下旬発売の旧モデルで、GR-A510FHは2026年4月発売の新モデルです。
| 機種 | 発売時期 |
|---|---|
| GR-Y510FK | 2025年10月下旬 |
| GR-A510FH | 2026年4月 |
発売時期には約6か月の違いがありますが、モデルチェンジによって容量や主要機能が追加されたわけではありません。
ただし、旧モデルは販売店によって在庫が少なくなっている場合があります。希望するカラーがある場合は、購入前に在庫を確認しておきましょう。
旧モデルでも気にならず、価格を抑えたいならGR-Y510FK。新しいモデルを選びたいならGR-A510FHが候補になります。
違い②:価格と在庫状況
GR-Y510FKとGR-A510FHは、どちらもオープン価格の商品です。
実際の販売価格は購入する時期や販売店によって異なるため、旧モデルが必ず安いとは限りません。
- 旧モデルの在庫が少なくなり、価格が上がる
- 新モデルにセールやポイント還元が適用される
- 希望するカラーの在庫が残っていない
- 送料や設置費用によって総額が変わる
大型冷蔵庫の場合、本体価格だけでなく、送料・設置料金・リサイクル回収費用・長期保証も確認する必要があります。
本体価格が安くても、配送や設置にかかる費用を含めると、もう一方のモデルの方がお得になる可能性があります。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで、両モデルの購入条件を比較してみましょう。
GR-Y510FKとGR-A510FHの最新価格を比較
GR-Y510FKとGR-A510FHの最新価格は、各通販サイトで確認できます。
価格は日々変動するため、購入直前に両モデルの価格と在庫状況を確認するのがおすすめです。
GR-Y510FKの価格と在庫を確認
グランホワイト
サテンゴールド
GR-A510FHの価格と在庫を確認
グランホワイト
サテンゴールド
GR-Y510FKとGR-A510FHの容量をグラフで比較
GR-Y510FKとGR-A510FHは、どちらも定格内容積509Lの6ドア冷蔵庫です。
各室の容量も同じなので、収納力を理由に2機種を選び分ける必要はありません。
509Lの内訳をグラフで確認してみましょう。
GR-Y510FK・GR-A510FH共通/定格内容積
※横棒の長さは冷蔵室260Lを基準としています。
※冷凍室は上段・下段の合計です。
※チルドルーム19Lは冷蔵室260Lに含まれるため、別に加算していません。
出典:東芝ライフスタイル公式仕様。
グラフを見ると、冷蔵室260Lが最も大きく、野菜室112L、冷凍室合計117Lという構成になっています。
冷蔵室だけでなく、野菜室や冷凍室にも容量が確保されているため、食材のまとめ買いや作り置きをする家庭でも収納場所を分けて使えます。
両モデルは各室の容量も同じなので、収納力に差はありません。
食品収納スペースの目安も同じ
冷蔵庫の容量を確認するときは、定格内容積と食品収納スペースの目安を区別することも大切です。
2機種の食品収納スペースの目安は、次のとおりです。
| 収納場所 | 定格内容積 | 食品収納スペースの目安 |
|---|---|---|
| 冷蔵室 | 260L | 199L |
| 野菜室 | 112L | 78L |
| 冷凍室合計 | 117L | 74L |
| 製氷室 | 20L | 7L |
※食品収納スペースの目安は、定格内容積とは異なります。実際に収納できる食品の量は、食品の形状や入れ方によって変わります。
なお、チルドルームは19Lで、冷蔵室260Lの中に含まれています。
本体サイズと設置スペースも同じ
GR-Y510FKとGR-A510FHは、本体サイズと製品質量も共通しています。
| 比較項目 | GR-Y510FK | GR-A510FH |
|---|---|---|
| 幅 | 650mm | 650mm |
| 奥行 | 699mm | 699mm |
| 高さ | 1,833mm | 1,833mm |
| 据付必要奥行 | 702mm | 702mm |
| 製品質量 | 107kg | 107kg |
奥行699mmは、ハンドル・調節脚を除いた寸法です。
設置場所や搬入経路を確認するときは、本体寸法だけでなく、扉を開くためのスペースやメーカー指定の必要設置スペースも確認しましょう。
東芝では、設置条件による違いも考慮して、必要設置スペースに10mm程度の余裕を見込むよう案内しています。
GR-Y510FKとGR-A510FHの電気代をグラフで比較
冷蔵庫は長期間使う家電なので、購入時の本体価格だけでなく、電気代も気になるところです。
GR-Y510FKとGR-A510FHの年間消費電力量は、どちらも280kWhです。
電力量料金を31円/kWhと仮定すると、年間電気代は次のように計算できます。
280kWh × 31円 = 年間8,680円
1年間・5年間・10年間の電気代をグラフで確認してみましょう。
GR-Y510FK・GR-A510FH共通
※年間消費電力量280kWh、電力量料金31円/kWhで計算した概算です。
※電力量料金が一定で、年間消費電力量が変わらないと仮定しています。
※実際の電気代は使用環境や電気料金プランなどによって異なります。
出典:東芝ライフスタイル公式仕様。
1年・5年・10年の電気代比較
| 使用期間 | GR-Y510FK | GR-A510FH | 差額 |
|---|---|---|---|
| 1年間 | 8,680円 | 8,680円 | 0円 |
| 5年間 | 43,400円 | 43,400円 | 0円 |
| 10年間 | 86,800円 | 86,800円 | 0円 |
※電力量料金31円/kWh、年間消費電力量280kWhで試算しています。将来の電気料金や実際の使用条件を保証するものではありません。
表を見ると、5年間でも10年間でも、カタログ上の年間消費電力量に基づく電気代の差はありません。
新しいGR-A510FHを選んだからといって、電気代が安くなるわけではありません。
そのため、両モデルの購入費用に差がある場合は、省エネ性能による節約を期待して高い方を選ぶ必要はありません。
価格・在庫・保証・配送設置条件などを比較して、自分に合う方を選びましょう。
GR-Y510FKとGR-A510FHの共通機能
GR-Y510FKとGR-A510FHは、冷蔵・チルド・野菜室・冷凍・製氷などの主要機能も共通しています。
容量や省エネ性能だけでなく、毎日の使いやすさにつながる機能も確認しておきましょう。
うるおい冷蔵室で食材の乾燥を抑える
両モデルは「うるおい冷蔵室」を搭載しています。
うるおいを含んだ冷気によって、冷蔵室内を湿度約85%に保ち、食材の乾燥を抑える機能です。
- 作り置きのおかず
- 使いかけの食材
- ハムやチーズなどの加工食品
- 乾燥が気になる食品
食材をまとめ買いする家庭や、冷蔵室に食品を数日保存することが多い家庭に便利です。
※湿度はメーカーの測定条件による値で、実際の使用環境や食品の量・種類によって異なります。
速鮮チルドモードと解凍モード
チルドルームは、食材を上段と下段に分けて保存できる2段式です。
「速鮮チルドモード」では、低温の冷気を2つのファンで送り込み、肉や魚などを素早く冷却します。
「解凍モード」では、冷凍した肉や魚を約30分で切れる程度まで解凍できます。
- 買ってきた肉や魚を早めに冷やしたい
- 冷凍した食材を切り分けたい
- 夕食の準備時間を短縮したい
- チルドルーム内を食材別に整理したい
※解凍時間は食材の種類・量・厚さ・包装状態などによって変わります。
新鮮 摘みたて野菜室
GR-Y510FKとGR-A510FHには「新鮮 摘みたて野菜室」が搭載されています。
ツイン冷却による低温・高湿度の冷気とエチレン分解機能によって、野菜のみずみずしさとおいしさを保ちます。
野菜をまとめ買いする家庭や、葉物野菜の乾燥が気になる人にうれしい機能です。
中央野菜室で重い野菜も出し入れしやすい
野菜室は、冷蔵庫の中央に配置されています。
キャベツや大根、ペットボトルなどの重い物を、腰を大きくかがめずに出し入れしやすい設計です。
野菜室には「らくらくオープン」も搭載されており、食材を多く入れた状態でも引き出しやすくなっています。
切り替え冷凍で野菜を手軽に保存できる
冷凍室上段は、用途に合わせて使える「切り替え冷凍」に対応しています。
- 野菜そのまま冷凍:野菜を下ゆでせず、生のまま冷凍できる
- 野菜冷凍ドライ:食材の水分量を減らして冷凍する
- 一気冷凍:冷気を強く送り、食材を素早く冷凍する
使い切れなかった野菜を冷凍したいときや、料理の下ごしらえをまとめて行いたいときに役立ちます。
オートパワフル冷凍で温度上昇を抑える
冷凍室には「オートパワフル冷凍」を搭載しています。
運転状況に合わせて庫内を冷却し、霜取り前に温度を下げておくことで、霜取り運転中の温度上昇を抑える機能です。
冷凍食品や作り置きのおかずを多く保存する家庭にも適しています。
自動製氷と洗える給水経路
両モデルは、自動で氷を作る「かってに氷」に対応しています。
- 貯氷量は約160個
- 約1時間で1回分の氷を作る一気製氷
- 取り外して丸洗いできる給水経路
- Ag+抗菌製氷皿
- 浄水フィルター付き給水タンク
給水タンクだけでなく、ホースやポンプも取り外して洗えるため、製氷機を清潔に保ちやすくなっています。
※貯氷量は氷を平らにならした場合の目安です。製氷時間は外気温や扉の開閉回数、庫内の状態などによって変わります。
収納しやすいドアポケットとガラス棚
冷蔵室には、食品の大きさに合わせて整理しやすい収納機能が用意されています。
- 自在ドアポケット
- 仕切れるチューブスタンド
- 自在棚
- 全段ガラス棚
- 2段式チルドルーム
ドアポケットには2Lペットボトルを4本、野菜室手前には2Lペットボトルを3本収納できます。
選べる節電モード
GR-Y510FKとGR-A510FHは、生活スタイルに合わせて使える節電機能を搭載しています。
- ecoモード
- 自動節電
- おでかけモード
- とってもエコ
年間消費電力量は両モデルとも280kWhですが、節電モードを使った際の実際の消費電力量は、設置環境や使い方などによって変わります。
お手入れしやすいガラスドアと野菜室
扉には、汚れを拭き取りやすいガラス素材が採用されています。
野菜室には、底にたまった野菜くずや泥を穴から落とせる「おそうじ口」があります。
全段ガラス棚や洗える給水経路も採用されているため、庫内を清潔に保ちやすい冷蔵庫です。
GR-Y510FKがおすすめの人
GR-Y510FKは、機能が同じなら新旧にこだわらず、購入費用を抑えたい人におすすめです。
ただし、旧モデルのため、在庫やカラーの選択肢が少なくなっている可能性があります。
- GR-A510FHより安く購入できる
- 機能が同じなら旧モデルでも気にならない
- 希望するカラーの新品在庫が見つかった
- 価格やポイント還元を重視したい
GR-A510FHより実質負担額が安く、希望カラーの新品在庫があるなら、GR-Y510FKがおすすめです。
グランホワイト
サテンゴールド
GR-A510FHがおすすめの人
GR-A510FHは、新しいモデルを選びたい人におすすめです。
容量や主要機能はGR-Y510FKと同じですが、旧モデルの在庫を探す手間を減らしたい場合にも候補になります。
- 新しいモデルを選びたい
- 旧モデルより新モデルを優先したい
- 希望するカラーや販売店を選びたい
- GR-Y510FKとの価格差が小さい
価格差が小さい場合や、新しいモデルを選びたい場合はGR-A510FHがおすすめです。
グランホワイト
サテンゴールド
GR-Y510FKとGR-A510FHで迷ったときの選び方
GR-Y510FKとGR-A510FHは、容量・年間消費電力量・主要機能が共通しています。
そのため、購入条件を比較して選ぶのが基本です。
次の順番で確認すると、どちらが自分に合うか判断しやすくなります。
- 希望カラーの新品在庫があるか確認する
- 本体価格とポイント還元を比較する
- 送料・設置費用を確認する
- リサイクル回収費用を確認する
- 長期保証の年数と保証範囲を比較する
| 重視するポイント | 選び方 |
|---|---|
| 少しでも安く購入したい | 購入時に実質負担額が安い方 |
| 新しいモデルを選びたい | GR-A510FH |
| 旧モデルでも気にならない | GR-Y510FKも候補 |
| 希望カラーを優先したい | 新品在庫がある方 |
| 価格差がほとんどない | 新モデルのGR-A510FHも検討 |
GR-Y510FKが明確に安ければ旧モデル、価格差が小さければ新しいGR-A510FHを選ぶとよいでしょう。
GR-Y510FKとGR-A510FHのよくある質問
GR-Y510FKとGR-A510FHの違いまとめ
GR-Y510FKとGR-A510FHの違いを比較しました。
主な違いは発売時期と販売状況であり、容量・サイズ・年間消費電力量・主要機能は共通しています。
- GR-Y510FKは2025年10月下旬発売の旧モデル
- GR-A510FHは2026年4月発売の新モデル
- 定格内容積はどちらも509L
- 年間消費電力量はどちらも280kWh
- 本体サイズと主要機能も共通
- 価格や在庫状況は購入時期・販売店によって異なる
GR-Y510FKが安く購入できるなら、機能が同じ旧モデルを選ぶメリットがあります。
一方、価格差が小さい場合や、新しいモデルを選びたい場合はGR-A510FHがおすすめです。
購入前には、本体価格だけでなく、送料・設置費用・リサイクル費用・長期保証・ポイント還元まで含めて比較し、条件のよい方を選びましょう。
GR-Y510FKの価格・在庫を確認
グランホワイト
サテンゴールド
GR-A510FHの価格・在庫を確認
グランホワイト
サテンゴールド
参照:東芝 GR-Y510FK公式製品ページ、東芝 GR-A510FH公式製品ページ。商品の仕様・価格・在庫状況は変更される場合があります。購入前にメーカー公式情報と販売店の商品ページをご確認ください。
東芝のほかの冷蔵庫も確認したい方は、「東芝の冷蔵庫比較一覧」をご覧ください。メーカーを問わず探したい方は、「冷蔵庫の比較一覧」から機能別に選べます。




