パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX125F」と「NA-LX125E」の違いを比較します。
NA-LX125Fは2026年度モデル、NA-LX125Eは2025年度モデルです。
結論からいうと、購入時にチェックしたい主な違いは4つです。
- NA-LX125Fはフルドット液晶+操作リングを採用
- NA-LX125Fは自動投入経路を自動洗浄し、タンク容量もアップ
- NA-LX125Fは脱水時の運転音が約41dB→約36dBに低減
- NA-LX125Fはスクエアフォルムに刷新され、本体サイズも変更
このほか、標準乾燥モードの洗濯~乾燥時の消費電力量がNA-LX125Eの約945Whから、NA-LX125Fでは約940Whへわずかに減っています。
操作性や自動投入のお手入れ、脱水時の静かさを重視するならNA-LX125F、基本的な洗濯・乾燥性能が充実したモデルを価格重視で選ぶならNA-LX125Eがおすすめです。
NA-LX125FとNA-LX125Eの違いを比較
NA-LX125FとNA-LX125Eの主な違いを一覧にすると、次のようになります。
違い1:NA-LX125Fはフルドット液晶+操作リングを採用
NA-LX125Fでは、操作部が大きく変更されています。
| NA-LX125F | NA-LX125E | |
|---|---|---|
| 表示部 | フルドット液晶 | ホワイト液晶 |
| 操作方法 | 操作リング | 操作ボタン |
NA-LX125Fは、液晶に表示される内容を見ながら操作リングを回して項目を選び、中央部を押して決定する方式になりました。
自動投入の設定やコース設定なども、フルドット液晶に内容が表示されるため確認しやすくなっています。
エラーが発生した場合も内容を画面で確認しやすいのがメリットです。
NA-LX125Eはホワイト液晶+操作ボタンなので、従来型のボタン操作が好みならこちらでも問題ありません。
表示の分かりやすさや直感的な操作を重視するならNA-LX125Fが有利です。
違い2:NA-LX125Fは自動投入経路を自動洗浄し、タンク容量もアップ
どちらも、液体洗剤・柔軟剤に加えて3つ目の液剤も設定できる「トリプル自動投入」を搭載しています。
ただしNA-LX125Fでは、自動投入機能のお手入れが改良されました。
液剤が通る経路を洗濯のたびに自動で洗浄する「自動投入経路洗浄」を採用しています。
従来は定期的に必要だった液剤経路の手動洗浄を減らせるため、自動投入を頻繁に使う家庭では便利な進化です。
さらに、柔軟剤タンクと選べるタンクも大容量化されています。
| タンク | NA-LX125F | NA-LX125E |
|---|---|---|
| 液体洗剤 | 約1,010mL | 約1,010mL |
| 柔軟剤 | 約1,010mL | 約890mL |
| 選べるタンク | 約880mL | 約730mL |
液体洗剤タンクは同じですが、柔軟剤タンクは約120mL、選べるタンクは約150mL容量が増えています。
洗剤などの計量だけでなく、補充や経路のお手入れまでラクにしたいならNA-LX125Fがおすすめです。
違い3:NA-LX125Fは脱水時の運転音が約36dBに低減
NA-LX125Fでは、洗濯時の低騒音化も図られています。
| 運転音 | NA-LX125F | NA-LX125E |
|---|---|---|
| 洗濯時 | 約32dB | 約32dB |
| 脱水時 | 約36dB | 約41dB |
| 乾燥時 | 約46dB | 約46dB |
洗濯時と乾燥時の数値は同じですが、脱水時はNA-LX125Eの約41dBからNA-LX125Fでは約36dBになっています。
夜間や早朝に洗濯することが多い家庭や、リビング・寝室の近くに洗濯機を設置する場合にはチェックしておきたい違いです。
運転音の中でも特に脱水時の静かさを重視するならNA-LX125Fが向いています。
違い4:NA-LX125Fはスクエアフォルムに刷新、本体サイズも変更
NA-LX125Fでは本体デザインも刷新され、より直線的ですっきりしたスクエアフォルムになっています。
一方で、本体サイズも変更されているため、設置場所には注意してください。
| サイズ | NA-LX125F | NA-LX125E |
|---|---|---|
| 本体寸法 幅×高さ×奥行 | 604×1,038×732mm | 604×1,011×722mm |
| 総外形寸法 幅×高さ×奥行 | 639×1,060×732mm | 639×1,060×722mm |
| 本体質量 | 約79kg | 約80kg |
給排水ホースを含む総外形寸法では幅639mm・高さ1,060mmは同じですが、NA-LX125Fは奥行が732mm、NA-LX125Eは722mmです。
つまり、NA-LX125Fのほうが奥行が10mm大きくなっています。
本体質量はNA-LX125Fが約79kgで、NA-LX125Eより約1kg軽くなっています。
買い替えの場合でも、防水パンだけでなく蛇口の位置、壁との距離、扉の開閉スペース、搬入経路まで確認しておきましょう。
消費電力量にもわずかな違いがある
洗濯~乾燥時の消費電力量にも小さな違いがあります。
| NA-LX125F | NA-LX125E | |
|---|---|---|
| 定格洗濯時 | 約68Wh | 約68Wh |
| 標準乾燥モード | 約940Wh | 約945Wh |
| 省エネ乾燥モード | 約680Wh | 約680Wh |
標準乾燥モードではNA-LX125Fが約940Wh、NA-LX125Eが約945Whなので、NA-LX125Fのほうが約5Wh少なくなっています。
ただし差は小さいため、電気代だけを理由にNA-LX125Fへ買い替えるほどの差ではありません。
NA-LX125Fに「乾燥長もちユニット」は搭載されていない
2026年度のLXシリーズで注意したいのが「乾燥長もちユニット」です。
新しいサイクロン方式の「乾燥長もちユニット」が搭載されているのは、NA-LX129FとNA-LX127Fです。
NA-LX125Fには乾燥長もちユニットは搭載されていません。
NA-LX125Fはフラット形状のメッシュフィルターを採用しています。
乾燥性能を長く維持しやすくする「乾燥長もちユニット」を重視する場合は、上位のNA-LX127Fも比較してみてください。
NA-LX125FとNA-LX125Eの価格・在庫の違い
NA-LX125Fは2026年10月上旬発売予定の新モデルです。
NA-LX125Eは2025年度モデルなので、NA-LX125F発売後は旧モデルとして販売されます。
旧モデルは値下がりすることがありますが、NA-LX125Eが必ずNA-LX125Fより安いとは限りません。
在庫が減ることで価格が上昇したり、販売店によって新旧モデルの価格が逆転したりする場合もあります。
購入時には、NA-LX125FとNA-LX125Eの実売価格を両方確認してから判断するのがおすすめです。
NA-LX125Fの価格をチェック
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NA-LX125FとNA-LX125Eの共通点
新旧モデルですが、洗濯・乾燥の基本性能には多くの共通点があります。
- 洗濯・脱水容量:12kg
- 乾燥容量:6kg
- スゴ落ち泡洗浄
- 大風量ヒートポンプ はやふわ乾燥
- トップユニット方式ヒートポンプ
- トリプル自動投入
- 汚れはがしコース
- 2度洗いモード
- AIエコナビ(乾燥のみ)
- 自動槽洗浄
- 自動槽乾燥
- 熱交換器洗浄
- 窓パッキング洗い
- ジェットほぐし
- 洗濯時の標準使用水量:約83L
- 洗濯~乾燥時の標準使用水量:約55L
- 洗濯時間:約32分
- 洗濯~乾燥時間:約119分
- 省エネ乾燥時:約192分
- 省エネ乾燥時の消費電力量:約680Wh
特に、洗濯12kg・乾燥6kg、洗濯~乾燥約119分など、基本的な洗濯・乾燥性能はほぼ共通しています。
そのためNA-LX125Eも、価格条件によっては十分に魅力のあるモデルです。
NA-LX125F・NA-LX125Eともに非搭載の機能
LXシリーズの上位モデルと比較すると、NA-LX125F・NA-LX125Eには搭載されていない機能もあります。
- ナノイーX
- 温水スゴ落ち泡洗浄
- スマホで洗濯
さらにNA-LX125Fには、NA-LX129F・NA-LX127Fに搭載される「乾燥長もちユニット」もありません。
これらの機能が必要な場合は、NA-LX127FやNA-LX129Fとのグレード比較も確認しておくと選びやすくなります。
NA-LX125Fがおすすめの人
- 新しい2026年度モデルを選びたい人
- フルドット液晶で分かりやすく操作したい人
- 操作リングを使った直感的な操作を重視する人
- 自動投入経路のお手入れを減らしたい人
- 柔軟剤などを補充する回数を減らしたい人
- 脱水時の運転音をできるだけ抑えたい人
- 新しいスクエアデザインが好みの人
- 長く使うなら最新モデルを選びたい人
NA-LX125Fは、上位モデルほど多機能でなくても、自動投入とヒートポンプ乾燥は欲しい人に選びやすいモデルです。
特に操作性と自動投入のお手入れ性はNA-LX125Eから分かりやすく進化しています。
NA-LX125Eがおすすめの人
- 最新機能より価格を重視する人
- NA-LX125Eが大きく値下がりしている場合
- ホワイト液晶+ボタン操作で十分な人
- 自動投入経路を定期的にお手入れできる人
- 脱水時の運転音をそれほど気にしない人
- 洗濯・乾燥の基本性能がほぼ同じなら旧モデルでもよい人
- 本体の奥行を少しでも抑えたい人
NA-LX125Eにも、スゴ落ち泡洗浄、大風量ヒートポンプ はやふわ乾燥、トリプル自動投入など便利な機能がそろっています。
NA-LX125Fとの価格差が大きければ、NA-LX125Eのコストパフォーマンスは高くなります。
NA-LX125FとNA-LX125Eはどっちがおすすめ?
迷った場合は、次の基準で選ぶと分かりやすいです。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| 操作の分かりやすさ | NA-LX125F |
| 自動投入のお手入れを減らしたい | NA-LX125F |
| 洗剤などの補充回数を減らしたい | NA-LX125F |
| 脱水時の静音性 | NA-LX125F |
| 最新デザイン | NA-LX125F |
| 購入価格 | 実売価格を比較 |
| NA-LX125Eが大幅に安い | NA-LX125E |
| 奥行を少しでも抑えたい | NA-LX125E |
価格差がそれほど大きくなければNA-LX125Fがおすすめです。
洗濯・乾燥能力そのものが大幅に変わったモデルチェンジではありませんが、フルドット液晶+操作リング、自動投入経路洗浄、脱水時の低騒音化など、毎日の使い勝手に関わる部分が改善されています。
一方、NA-LX125Eが大幅に安くなっている場合は、洗濯12kg・乾燥6kgやヒートポンプ乾燥、トリプル自動投入など主要機能が共通しているため、旧モデルを選ぶ価値もあります。
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2026年度のLXシリーズは、グレード違いと旧モデルとの違いをあわせて確認すると、自分に必要な機能を選びやすくなります。
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NA-LX125Fを検討している方は、特にNA-LX127FとNA-LX125Fの違いとNA-LX125FとNA-LX123Fの違いを確認すると、グレード選びがしやすくなります。
NA-LX125FとNA-LX125Eの違いについてよくある質問
- NA-LX125FとNA-LX125Eの一番大きな違いは?
-
操作部と自動投入機能の使い勝手が大きく変わっています。NA-LX125Fはフルドット液晶+操作リングを採用し、自動投入経路の自動洗浄にも対応しています。
- NA-LX125Fに乾燥長もちユニットはありますか?
-
ありません。2026年度LXシリーズで乾燥長もちユニットを搭載しているのはNA-LX129FとNA-LX127Fです。NA-LX125Fはフラット形状のメッシュフィルターを採用しています。
- 洗濯容量と乾燥容量に違いはありますか?
-
ありません。NA-LX125F・NA-LX125Eともに洗濯・脱水容量12kg、乾燥容量6kgです。
- 洗濯から乾燥までの時間は変わりましたか?
-
標準乾燥モードはどちらも約119分、省エネ乾燥モードはどちらも約192分です。
- NA-LX125Fのほうが省エネですか?
-
標準乾燥モードの洗濯~乾燥時の消費電力量はNA-LX125Fが約940Wh、NA-LX125Eが約945Whです。NA-LX125Fのほうが約5Wh少ないものの、差は小さいです。省エネ乾燥モードはどちらも約680Whです。
- NA-LX125Fのほうが静かですか?
-
洗濯時はどちらも約32dB、乾燥時はどちらも約46dBです。脱水時はNA-LX125Fが約36dB、NA-LX125Eが約41dBなので、脱水時はNA-LX125Fのほうが低い数値です。
- NA-LX125Fはスマホで操作できますか?
-
NA-LX125Fは「スマホで洗濯」には対応していません。スマホ連携を利用したい場合は、NA-LX127FまたはNA-LX129Fを検討してください。
- NA-LX125Eを選んでも問題ありませんか?
-
問題ありません。NA-LX125Eも洗濯12kg・乾燥6kg、大風量ヒートポンプ はやふわ乾燥、スゴ落ち泡洗浄、トリプル自動投入など主要機能を搭載しています。NA-LX125Fとの価格差が大きければ、有力な選択肢です。
まとめ:NA-LX125FとNA-LX125Eの違い
NA-LX125FとNA-LX125Eの主な違いは次の4つです。
- NA-LX125Fはフルドット液晶+操作リングを採用
- NA-LX125Fは自動投入経路を自動洗浄し、柔軟剤・選べるタンクも大容量化
- NA-LX125Fは脱水時の運転音が約36dBに低減
- NA-LX125Fはスクエアフォルムに刷新され、奥行が10mm増加
このほか、標準乾燥時の消費電力量も約945Whから約940Whへわずかに減っています。
価格差が小さければ、操作性やお手入れ性が改善されたNA-LX125Fがおすすめです。
一方で、洗濯12kg・乾燥6kg、約119分の洗濯~乾燥、大風量ヒートポンプ はやふわ乾燥、トリプル自動投入など基本性能には多くの共通点があります。
NA-LX125Eが大きく安く販売されているなら、価格重視でNA-LX125Eを選ぶのもおすすめです。
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参考:パナソニック公式情報
