日立のオーブンレンジ MRO-S8AとMRO-S8Cの違いを比較！

日立のオーブンレンジ、ヘルシーシェフ MRO-S8AとMRO-S8Cの違いを比較して、ご紹介しています。

これらは総庫内容量が31Lと大容量となる過熱水蒸気オーブンレンジで、MRO-S8AとMRO-S8Cでは主に6つほど違いがある製品です。

それでは比較して見ていきましょう。

日立のMRO-S8AとMRO-S8Cの違いを比較

日立のオーブンレンジ、ヘルシーシェフ MRO-S8AとMRO-S8Cを比較するとレンジ最高出力の自動や手動の有無、レシピ数、オートメニュー集などに違いがあります。

	MRO-S8A	MRO-S8C
レンジ最高出力	1,000W (自動:最大3分間)	1,000W (手動:最大3分間/自動:最大3分間)
レシピ数	142	136
オートメニュー数	116	113
スピードメニュー	28	26
簡単レンジボタン
発売時期	2022年8月	2024年7月
Amazon	35,800円 Amazonで最新価格を調べる	36,185円 Amazonで最新価格を調べる
楽天市場	31,980円 楽天で最新価格を調べる	36,078円 楽天で最新価格を調べる

価格は2025年6月12日の価格です。

それでは主な違いを見ていきましょう。

レンジ最高出力

レンジ最高出力は両機種とも1,000Wとなってますが、MRO-S8Aは自動で最大3分間となり、MRO-S8Cは手動と自動で最大3分間となってます。

レシピ数・オートメニュー数

レシピ数はMRO-S8Aが「142」でMRO-S8Cは「136」となるので、MRO-S8Aのほうが6つほど多くなってます。

そしてオートメニュー数もMRO-S8Aが「116」でMRO-S8Cは「113」となり、こちらもMRO-S8Aのほうが少し多くなってます。

ちなみに両機種とも本体ドア面や取扱説明書の2次元コードから、スマホでレシピを検索することができます。

簡単レンジボタン

MRO-S8Aには簡単レンジボタンがあるので、コンビニ弁当やチルド食品など600Wや500Wの指示がある食品を、簡単にあたためることができます。

また前回に簡単レンジで選んだ出力(W)は、記憶されてます。

おすすめ

おすすめは下記のようになります。

(※)販売価格は変動するので購入時にご確認ください。

MRO-S8A

ホワイト

ブラック

ホワイト

ブラック/ホワイト

MRO-S8C

ブラック

ホワイト

ブラック

ホワイト

ブラック/ホワイト

仕様

カラーや総庫内容量、オーブンなどの仕様については、下記の表のように違いはありません。

	MRO-S8A	MRO-S8C
カラー	ブラック ホワイト	ブラック ホワイト
タイプ	過熱水蒸気 オーブンレンジ	過熱水蒸気 オーブンレンジ
総庫内容量	31L	31L
庫内形状	ワイド&フラット	ワイド&フラット
センサー	重量センサー 蒸気・温度センサー	重量センサー 蒸気・温度センサー
オーブン	最高温度(自動):250℃ ヒーター式 上下平面ヒーター 段数:1段	最高温度(自動):250℃ ヒーター式 上下平面ヒーター 段数:1段
グリル	上下平面ヒーターグリル	上下平面ヒーターグリル
スチーム	給水タンク式	給水タンク式
過熱水蒸気	ボイラー式	ボイラー式
2品同時あたため	(冷凍と常温・冷凍と冷凍は不可)	(冷凍と常温・冷凍と冷凍は不可)
トースト (2枚まで)	手動予熱有り:途中で裏返し 約16～25分	手動予熱有り:途中で裏返し 約16～25分
庫内灯	白熱球庫内灯×1灯	白熱球庫内灯×1灯
表示	液晶(バックライトなし)	液晶(バックライトなし)
お手入れコース	清掃・脱臭・水抜き	清掃・脱臭・水抜き
付属品	外して丸洗いテーブルプレート	外して丸洗いテーブルプレート
幅×奥行×高さ	487×430×365mm	487×430×365mm
質量	約15.5kg	約15.5kg
年間消費電力量	79.3kWh/年	79.3kWh/年

あとがき

日立のオーブンレンジ、ヘルシーシェフ MRO-S8AとMRO-S8Cの違いを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。

これらから選ばれる場合は、個人的には簡単レンジボタンを搭載しているMRO-S8Aが、良いのではないかと…