パナソニックのラムダッシュ3枚刃「ES-L362D」と「ES-L342D」。
どちらも2026年モデルの充電・交流式シェーバーですが、ES-L362Dはハイグレード、ES-L342Dはスタンダードに位置付けられています。
「ES-L362DとES-L342Dは何が違う?」「価格が安ければES-L342Dでも十分?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
ES-L362DとES-L342Dの主な違いは、次の4つです。
- ES-L362Dは3+1カットシステム、ES-L342Dは3枚刃システム
- ES-L362Dは密着3Dヘッド、ES-L342Dは密着スイングヘッド
- ES-L342Dの方がコンパクトで約25g軽い
- カラーがES-L362Dはシャンパンシルバー、ES-L342Dはレッド
特に大きな違いは、ES-L362Dが「アゴ下トリマー刃」と「密着3Dヘッド」を搭載していることです。
一方で、約13,000ストローク/分の高速リニアモーター、ラムダッシュAI、充電・交流式、音波洗浄モード、充電スタンドなどは共通しています。
結論
・アゴ下のくせヒゲや顔への密着性を重視 → ES-L362D
・価格と軽さを重視し、基本性能があれば十分 → ES-L342D
つまり、ES-L362DとES-L342Dは「充電中でも使えるか」ではなく、刃とヘッドの違いに価格差分の価値を感じるかで選ぶのがおすすめです。
この記事では、ES-L362DとES-L342Dの違いと共通機能を比較し、それぞれどんな人におすすめなのか紹介します。
ES-L362DとES-L342Dの違いを比較
ES-L362DとES-L342Dの主な違いを比較すると、次のとおりです。
| 比較項目 | ES-L362D | ES-L342D |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() | ![]() |
| グレード | ハイグレード | スタンダード |
| カットシステム | 3+1カットシステム | 3枚刃システム |
| 中央の刃 | アゴ下トリマー刃 | トリマー刃 |
| ヘッド | 密着3Dヘッド | 密着スイングヘッド |
| ヘッドの動き | 前後・左右・上下 | 左右 |
| 本体(cm) | 高さ16.8×幅7.2×奥行5.2 | 高さ15.5×幅6.4×奥行5.0 |
| 質量 | 約180g | 約155g |
| カラー | シャンパンシルバー | レッド |
ES-L362Dは、アゴ下などの長いくせヒゲをとらえやすくし、顔の凹凸にも追従しやすくした上位モデルです。
ES-L342Dは刃とヘッドをシンプルにする一方、リニアモーターやラムダッシュAIなどの主要機能は備えています。
違い① ES-L362Dは3+1カットシステムを搭載
最初の違いは、カットシステムです。
| ES-L362D | ES-L342D | |
|---|---|---|
| カットシステム | 3+1カットシステム | 3枚刃システム |
| 深剃り刃 | 2枚 | 2枚 |
| 中央の刃 | アゴ下トリマー刃 | トリマー刃 |
ES-L362Dはアゴ下トリマー刃を搭載
ES-L362Dには、アゴ下トリマー刃が搭載されています。
アゴ下などに生えやすい長いくせヒゲをとらえやすくした刃で、剃りにくい部分への対応を重視しているのが特徴です。
パナソニックでは、2026年度3枚刃モデルの通常のトリマー刃と比較して、長いくせヒゲのカット率が約1.5倍としています。
※メーカー独自基準による比較。使用条件によって効果は異なります。
アゴ下に剃り残しが出やすい方や、何度もシェーバーを往復させることが多い方には、ES-L362Dが向いています。
ES-L342Dは通常の3枚刃システム
ES-L342Dは、深剃り刃2枚とトリマー刃を組み合わせた3枚刃システムを採用しています。
ES-L362Dのアゴ下トリマー刃はありませんが、マルチフィットアーク刃や30°鋭角ナノエッジ内刃など、ラムダッシュ3枚刃の基本機能は備えています。
刃で選ぶなら
アゴ下の長いくせヒゲまで重視 → ES-L362D
基本的な3枚刃システムで十分 → ES-L342D
違い② ES-L362Dは密着3Dヘッドを搭載
ヘッドの動きにも違いがあります。
| ES-L362D | ES-L342D | |
|---|---|---|
| ヘッド | 密着3Dヘッド | 密着スイングヘッド |
| 可動方向 | 前後・左右・上下 | 左右 |
ES-L362Dは前後・左右・上下に動く
ES-L362Dには密着3Dヘッドが搭載されています。
ヘッドが前後・左右・上下に動き、頬・アゴ・フェイスラインなど、顔の凹凸に合わせて密着しやすい構造です。
特にアゴ周辺など、平らではない部分を剃るときにメリットがあります。
ES-L342Dは密着スイングヘッド
ES-L342Dには密着スイングヘッドが搭載されています。
ヘッドが左右に動いて顔に密着し、ヒゲをとらえます。
固定ヘッドではありませんが、前後・左右・上下に動くES-L362Dの密着3Dヘッドと比べると、可動方向は少なくなります。
ヘッドで選ぶなら
顔の凹凸への追従性を重視 → ES-L362D
左右に動くヘッドで十分 → ES-L342D
違い③ ES-L342Dの方がコンパクトで約25g軽い
サイズと重さにも違いがあります。
| ES-L362D | ES-L342D | |
|---|---|---|
| 高さ | 16.8cm | 15.5cm |
| 幅 | 7.2cm | 6.4cm |
| 奥行 | 5.2cm | 5.0cm |
| 質量 | 約180g | 約155g |
ES-L342DはES-L362Dよりコンパクトで、約25g軽量です。
軽いシェーバーを使いたい方や、旅行・出張へ持ち運ぶ機会が多い方には、ES-L342Dの方が扱いやすいでしょう。
一方、ES-L362Dはアゴ下トリマー刃と密着3Dヘッドを備えているため、単純に軽い方が優れているという違いではありません。
違い④ 本体カラーが違う
ES-L362DとES-L342Dでは本体カラーも異なります。
| 機種 | カラー |
|---|---|
| ES-L362D-S | シャンパンシルバー |
| ES-L342D-R | レッド |
落ち着いたシルバー系が好みならES-L362D、アクセントのあるレッドが好みならES-L342Dが選択肢になります。
ただし、カラーよりもアゴ下トリマー刃と密着3Dヘッドが必要かを優先して選ぶのがおすすめです。
ES-L362DとES-L342Dの価格・在庫を比較
ES-L362Dはハイグレード、ES-L342Dはスタンダードモデルなので、一般的にはES-L342Dの方が購入価格を抑えやすくなります。
ただし、実売価格は販売店・セール・ポイント還元・在庫状況などによって変動します。
購入するときはAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで、実際の価格差を確認してから選ぶのがおすすめです。
価格差の考え方
価格差が小さい → アゴ下トリマー刃+密着3DヘッドのES-L362Dが魅力的
価格差が大きい → 基本性能が充実したES-L342Dのコストパフォーマンスが高い
ES-L362Dの価格をチェック
アゴ下の剃りやすさと密着性を重視するならES-L362D
ES-L342Dの価格をチェック
価格と軽さを重視するならES-L342D
ES-L362DとES-L342Dの共通機能
ES-L362DとES-L342Dはグレードが異なりますが、共通している機能も多くあります。
- ステンレス刃物鋼3枚刃
- 深剃り刃
- マルチフィットアーク刃
- 30°鋭角ナノエッジ内刃
- 約13,000ストローク/分の高速リニアモーター
- ラムダッシュAI(センシング約216回/秒)
- シャープトリマー(45°)
- 充電・交流式
- 音波洗浄モード
- 本体まるごと清潔水洗い
- ウォータースルー洗浄
- IPX7基準の防水設計
- 電子式スイッチロック
- 急速1時間充電
- 1日1回約3分使用で約14日間使用可能
- 充電スタンド付き
- AC100~240V対応
- 海外・国内両用
約13,000ストローク/分の高速リニアモーターは同じ
ES-L362DとES-L342Dは、どちらも約13,000ストローク/分の高速リニアモーターを搭載しています。
ES-L362Dが上位だからモーターも高速という違いではありません。
そのため、価格差は主にアゴ下トリマー刃や密着3Dヘッドなどにあると考えると分かりやすいでしょう。
ラムダッシュAIも共通
ES-L362DとES-L342Dは、どちらもラムダッシュAIを搭載しています。
ヒゲの状態を約216回/秒でセンシングし、適したパワーへ自動制御します。
ラムダッシュAIについては、ES-L342Dを選んでも利用できます。
どちらも充電・交流式で充電中でも使える
ES-L362DとES-L342Dは、どちらも充電・交流式です。
バッテリー残量がなくなった場合でも、ACアダプターを接続して使用できます。
忙しい朝に充電を忘れていた場合でも使いやすいのが、Dモデルのメリットです。
ES-L362D・ES-L342Dは防水設計で本体水洗いに対応していますが、お風呂やシャワー室など水にぬれる環境での使用はできません。
お風呂剃りをしたい場合は、それぞれWモデルを選びましょう。
ES-L362WとES-L362Dの違いは、
ES-L362WとES-L362Dの違い
で詳しく比較しています。
ES-L342WとES-L342Dの違いは、
ES-L342WとES-L342Dの違い
をご覧ください。
音波洗浄モードも共通
ES-L362DとES-L342Dには、どちらも音波洗浄モードが搭載されています。
音波領域内で振動させながら、シェーバーを洗浄しやすくする機能です。
さらに、本体まるごと清潔水洗いとウォータースルー洗浄にも対応しています。
そのため、日常のお手入れ機能については両機種で大きな差はありません。
充電スタンドも両方に付属
ES-L362DとES-L342Dは、どちらも充電スタンドが付属しています。
| 付属品 | ES-L362D | ES-L342D |
|---|---|---|
| ACアダプター | ○ | ○ |
| 充電スタンド | ○ | ○ |
| 専用オイル | ○ | ○ |
| 掃除用ブラシ | ○ | ○ |
付属品の内容は基本的に共通しているため、付属品を理由にES-L362Dを選ぶ必要はありません。
ES-L362Dがおすすめな人
- アゴ下の長いくせヒゲが気になる
- アゴやフェイスラインに剃り残しが出やすい
- 顔の凹凸への密着性を重視したい
- 密着3Dヘッドを使いたい
- 充電・交流式がよい
- 多少価格が高くてもシェービング機能を重視したい
アゴ下などの剃りにくい部分まで重視するならES-L362Dがおすすめです。
ES-L342Dとの大きな違いは、アゴ下トリマー刃と密着3Dヘッドを搭載していることです。
特にアゴ下のくせヒゲや、顔の凹凸部分で何度もシェーバーを往復させることが多い方は、ES-L362Dを検討するとよいでしょう。
ES-L362Dの価格を確認する
アゴ下トリマー刃+密着3Dヘッドのハイグレードモデル
ES-L342Dがおすすめな人
- 通常の3枚刃システムで十分
- 密着3Dヘッドまでは必要ない
- 軽くてコンパクトなモデルがよい
- 充電・交流式は欲しい
- 購入価格を抑えたい
- コストパフォーマンスを重視したい
価格を抑えながらラムダッシュ3枚刃の基本性能を使いたいならES-L342Dがおすすめです。
アゴ下トリマー刃や密着3Dヘッドはありませんが、高速リニアモーター、ラムダッシュAI、充電・交流式、音波洗浄モードなどはES-L362Dと共通しています。
さらにES-L362Dより約25g軽く、本体もコンパクトです。
ES-L342Dの価格を確認する
基本性能と価格のバランスならES-L342D
ES-L362DとES-L342Dは結局どっちがいい?
ES-L362DとES-L342Dで迷った場合は、アゴ下トリマー刃と密着3Dヘッドに価格差分の価値を感じるかを基準にすると選びやすいです。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| アゴ下の長いくせヒゲをとらえやすくしたい | ES-L362D |
| 顔の凹凸への密着性を重視 | ES-L362D |
| 上位のカットシステムが欲しい | ES-L362D |
| 購入価格を抑えたい | ES-L342D |
| 軽さ・コンパクトさを重視 | ES-L342D |
| 充電中でも使えれば十分 | ES-L342D |
| ラムダッシュAI・高速リニアモーターがあれば十分 | ES-L342D |
特に注目したいのは、約13,000ストローク/分の高速リニアモーター、ラムダッシュAI、充電・交流式、音波洗浄モードなどは共通していることです。
そのため、ES-L342Dでも基本機能は充実しています。
一方、アゴ下に剃り残しが出やすい方や、顔への密着性を重視する方ならES-L362Dを選ぶ価値があります。
ほかのラムダッシュ3枚刃との違いも比較
ES-L362DとES-L342D以外にも、2026年のラムダッシュ3枚刃には複数のモデルがあります。
使用スタイルや予算に合わせて選びたい方は、次の比較記事も参考にしてください。
-
ES-L362WとES-L362Dの違い
ハイグレードモデルのWとDを比較。お風呂剃りか、充電・交流式かで迷っている方はこちら。 -
ES-L342WとES-L342Dの違い
スタンダードモデルのWとDの違いを比較しています。 -
ES-L362WとES-L342Wの違い
お風呂剃り対応モデル同士で、ハイグレードとスタンダードを比較しています。 -
ES-L382WとES-L362Wの違い
全自動洗浄充電器付きトップグレードとハイグレードを比較しています。 -
ES-L342DとES-L322Dの違い
充電・交流式のスタンダードとベーシックを比較します。
ES-L362DとES-L342Dの違いについてよくある質問
- ES-L362DとES-L342Dはどちらの方がよく剃れますか?
-
アゴ下など剃りにくい部分への対応を重視するなら、アゴ下トリマー刃と密着3Dヘッドを搭載したES-L362Dが向いています。
一方、約13,000ストローク/分の高速リニアモーターやラムダッシュAIなどは両機種共通です。
- ES-L362DとES-L342Dは刃の枚数が違いますか?
-
どちらもステンレス刃物鋼3枚刃です。
ただし、ES-L362Dはアゴ下トリマー刃を採用した3+1カットシステム、ES-L342Dは通常のトリマー刃を採用した3枚刃システムという違いがあります。
- ES-L342DにもラムダッシュAIは搭載されていますか?
-
はい。ES-L342DにもラムダッシュAIが搭載されています。
ヒゲの状態を約216回/秒でセンシングし、適したパワーへ自動制御します。
- ES-L362DとES-L342Dは充電しながら使えますか?
-
はい。どちらも充電・交流式なので、バッテリー残量がなくてもACアダプターを接続して使用できます。
- ES-L362DとES-L342Dはお風呂で使えますか?
-
いいえ。どちらもお風呂やシャワー室など、水にぬれる環境での使用には対応していません。
本体水洗いには対応していますが、お風呂剃りをしたい場合はES-L362WまたはES-L342WなどのWモデルを選びましょう。
- ES-L362DとES-L342Dに充電スタンドは付属しますか?
-
はい。どちらにも充電スタンドが付属しています。
ACアダプター、専用オイル、掃除用ブラシも共通です。
- ES-L362DとES-L342Dではどちらが軽いですか?
-
ES-L342Dの方が軽量です。
ES-L362Dは約180g、ES-L342Dは約155gなので、ES-L342Dの方が約25g軽くなっています。
- ES-L362DとES-L342Dはどちらがおすすめですか?
-
アゴ下の長いくせヒゲや顔への密着性を重視するならES-L362D、価格・軽さ・コストパフォーマンスを重視するならES-L342Dがおすすめです。
高速リニアモーター、ラムダッシュAI、充電・交流式、音波洗浄などは共通しているため、上位モデルだけの機能が必要かどうかで選ぶとよいでしょう。
ES-L362DとES-L342Dの違いまとめ
ES-L362DとES-L342Dの違いをまとめます。
- ES-L362Dは3+1カットシステム、ES-L342Dは3枚刃システム
- ES-L362Dはアゴ下トリマー刃を搭載
- ES-L362Dは密着3Dヘッド、ES-L342Dは密着スイングヘッド
- ES-L342Dは約25g軽く、本体もコンパクト
- ES-L362Dはシャンパンシルバー、ES-L342Dはレッド
一方、約13,000ストローク/分の高速リニアモーター、ラムダッシュAI、充電・交流式、音波洗浄、本体水洗い、充電スタンドなどは共通しています。
ES-L362Dがおすすめ
→ アゴ下の長いくせヒゲが気になる
→ 顔の凹凸への密着性を重視したい
→ アゴ下トリマー刃と密着3Dヘッドを使いたい
ES-L342Dがおすすめ
→ 購入価格を抑えたい
→ 軽くてコンパクトなモデルがよい
→ 高速リニアモーターやラムダッシュAIなど基本機能があれば十分
そのため、「アゴ下の剃りやすさ・密着性ならES-L362D」「価格・軽さならES-L342D」を基本に選ぶとよいでしょう。
ES-L362Dをチェック
アゴ下トリマー刃+密着3Dヘッドを搭載
ES-L342Dをチェック
軽量・コンパクトな充電・交流式スタンダードモデル
参考




